【新・プレモル】贅沢ビール『ザ・プレミアム・モルツ』がお色直し! 改めて3種の個性を飲み比べ
大きめの仕事終わりの一杯、週末の特別な時間にたしなむちょっと贅沢なビール。その定番が「プレモル」の愛称でおなじみの『ザ・プレミアム・モルツ』です。今回は装いを新たにした『ザ・プレミアム・モルツ」3種『ザ・プレミアム・モルツ』、 『ザ・プレミアム・モルツ〈ジャパニーズエール〉香るエール』、『ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム』を、改めて味わいつつ、その魅力に迫ります!
プレモルの人気の秘密 〜新・プレモルは何が違う?
サントリーの『ザ・プレミアム・モルツ』といえば、その華やかな香りと、一口飲んだときの深い味わい、そして美しい「神泡」が特徴です。「ちょっと高いけど、やっぱりプレモルを選んでしまうんだよね」という声もよく聞かれます。
「ザ・プレミアム・モルツ」ブランドは、チェコおよびその周辺国で収穫・製麦されたダイヤモンド麦芽の一部使用や天然水醸造など、素材や製法へのこだわりが特徴です。
今回のリニューアルでは、『ザ・プレミアム・モルツ』、 『ザ・プレミアム・モルツ〈ジャパニーズエール〉香るエール』、『ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム』の3種類のデザインが新しくなりました(2024年12月下旬より順次)。
神泡を連想させるデザインの『ザ・プレミアム・モルツ』はバランス最高!
下面発酵タイプのビール『ザ・プレミアム・モルツ』(350ml缶・税込215円※編集部調べ・発売中)は、金色を基調としたデザインに、ビールがグラスに注がれる様子を象徴的に表現。紺色の曲線がより洗練された印象を受けます。
この瞬間、たまりません。鼻を近づけると香ばしい良い香りがします。
プルタブも紺色で色合わせ。華やかな香りと深いコクが特徴の『ザ・プレミアム・モルツ』ですが、飲んでみます。きめ細かい泡が旨い! 麦の旨味とキレもよく、やっぱりおいしい。バランスのとれたビールです。
『ザ・プレミアム・モルツ〈ジャパニーズエール〉香るエール』はフルーティーなビールが好きな人におすすめ
みずみずしい香りが特徴の『ザ・プレミアム・モルツ〈ジャパニーズエール〉香るエール』(350ml缶・税込215円※編集部調べ・発売中)。ブランドカラーのスカイブルーを基調に、グラデーションが華やか。個性の「香り」を表現しているそうです。
鼻を近づけると上品な香りが。一口飲むと、その華やかで豊かな香りに驚きます。上面発酵酵母で醸造した「エールビール」ならではのフルーティーな香りで、後味の甘みまで、もうおいしい。
栄養成分表示比較用に並べてみました。例えば糖質を比較してみると、最も低いのが「香るエール」で、次に「ザ・プレモミアム・モルツ」、「マスターズドリーム」の順でした。
今度は原材料とアルコール分を比較。「香るエール」はアルコール分6%で、3種の中で一番高いことがわかります。次に「ザ・プレミアム・モルツ」の5.5%、「マスターズドリーム」5%です。
黄金色に輝く『ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム』のふくよかな魅力に圧倒された
“多重奏で濃密”なひとときを与えてくれる『ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム』(350ml・希望小売価格 税込254円・発売中)は、墨黒と金色を基調とした高級感あふれるデザインになりました。「夢」という文字が印象的で、缶の表面には凹凸加工が施され、上質な触り心地。それに、手を滑らせにくい!
モコモコと持ち上がってくる濃密な泡に、美しい黄金色の神泡ビール!
おいしそうな香り。味わいは、まろやかで旨味があり、後味にビール特有のほろ苦さも感じられておいしい!
3種類の色味の違いはご覧のとおり(泡はすっかり無くなってしまいましたが…)。マスターズドリームは濃い!
神泡を生み出す「プレミアムビール」として進化し続ける、プレモルの新たな装い
今回のリニューアルは、単なるデザイン変更だけではなく、それぞれのビールが持つ個性をより際立たせたように感じました。また、あらためて3種の『ザ・プレミアム・モルツ』を飲み比べてみて、どれも家で少し贅沢をしたいときに最適だと思いました。でも、外飲みと比べたら高くないし。よかったら今晩あたり、いかがです?
製品サンプル提供●サントリー
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