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小嶋沙耶香アナウンサーが『地球の歩き方 広島』を片手に、広島をゆるりと散策する「広島の歩き方」。

前回に引き続き、「WONDER WALK HIROSHIMA2025（ワンダーウォークひろしま2025）」とのコラボレーション企画。

イベントのスポットでもある「広島市環境局中工場（以下、環境局中工場）」を目指して歩きます。

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前回記事

「広島の歩き方」vol.10前編 ワンダーウォークひろしま2025コラボ企画 | 江波にある名店を訪問 | 広島市環境局中工場を目指します

【WONDER WALK HIROSHIMA2025とは】

3月2日（日）に行われるWONDER WALK HIROSHIMA2025は、ひろしまゲートパークをスタートし、グルメマルシェに立ち寄りながら、広島市内をめぐるイベントです。

コースは5つ。ゴールの後は、広島エフエム人気DJの音楽でアフターパーティーも楽しめます。

【緊急事態に救世主現る】

前回おじゃました「つけ麺 居酒屋 麦家人（ばっかじん）」を後にし、

環境局中工場を目指して再び歩き始めた小嶋アナ。

しかし……。

「あれ？行き止まり……」

迷子になってしまった小嶋アナ。

助けてくださったのは、広島第一交通の従業員さん。

バスもタクシーも運転するそうで、広島の道にはとても詳しく心強い。

さらに、この周辺のおすすめスポットについても

「バスカフェ？バスの中でケーキを売っている」

と情報提供してくださいました。

「案内しましょうか？」

【ケーキのおみせニーナ】

ご案内いただいたのは、「ケーキのおみせニーナ」。

富山県で見つけたバスを改装してできたケーキ店。

お店に案内していただいたバスの運転手さんも

「同じ車種に乗っていたことがあるよ」とのこと。

近くのベンチに座って、一緒にケーキをいただきます。

「ご案内いただいたおかげで、この場所にたどり着けました」

「小嶋さんと一緒に食べられて幸せですよ」

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ケーキのおみせ ニーナ
Instagram：https://www.instagram.com/keikino.omise27/

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【カキ打ちを見学】

バスの運転手さんと別れ、「かき打ち通り」を歩きます。

元：『地球の歩き方 広島』TJ Hiroshima制作

この通りにある水産加工会社に取材交渉をしました。

おじゃまさせていただいたのは谷崎牡蛎作業場。

一斗缶にカキを詰める作業に挑戦させていただくことに。

貝殻を地面に落とした時の音だけで、中身が入っているかを見分けるそうです。

続いて、カキ打ち作業場を見学。

水温が下がって、カキの身入りが良くなったそう。

カキ小屋やお店などで、ぜひ味わってみてください。

広島ホームテレビ『ピタニュー』（2025年2月5日、6日、10日放送）

ライター：神原知里