【足もとのジレンマ】『ストッキング靴下』を体験したら快適なのにキチン！【女性用/男性用】
キチンとして見えるけど蒸れるのが辛いストッキング。靴下は快適だけど、だらしなく見えるし……。そんな悩みを解決してくれると人気なのがKEYUCA（ケユカ）の『ストッキング靴下』。快適でキチン。そんなうまい話があるのかどうか、『ストッキング靴下 for MEN』ともども実際に試してみました！
生活雑貨から、ファッションまで。実用的なのにセンス有りのブランド・KEYUCA（ケユカ）
街ブラしてても見つけたらとりあえず入りたくなる雑貨チェーンKEYUCA（ケユカ）。実用性とセンスを両方叶えてくれるブランドとして人気。そんなKEYUCAはファッション系でも技アリ。
キチンと見えつつ快適という、「ストッキング靴下」が大人気なのだとか。今回は定番の女性用を筆者が、公私ともにパートナーの清水りょういちが『ストッキング靴下 for MEN』を履いて、男女それぞれの立場でレビューします。
定番人気の『ストッキング靴下』、ヒットの秘密 〜えっ、着圧まで!?
KEYUCAの「靴下研究所」シリーズは2016年に誕生し、靴下を10年以上前から開発し続けてきたそうです。そのかいあって2020年に生み出した女性向け「ストッキング靴下」シリーズが大ヒット。販売累計数が5万6千足というから驚きです。
そんなKEYUCA（ケユカ）「ストッキング靴下』（22～25cm/税込1540円・発売中）の実物は、一見すると着圧式の窮屈そうなストッキングに見えます。
ところがよく見ると、足底部分は蒸れにくいコットン素材の「抗菌防臭加工糸」を使用していて、靴下のように蒸れずに履けるようになっていました。
でも靴を履いたときに見える部分はストッキング。ギリギリのラインまでは靴下という合わせ技。全体的にストッキングよりも丈夫な素材でできており、伝線しにくいのもうれしいポイントです。
ほどよい着圧感
左足は素足で、右足は『ストッキング靴下』（カラーはベージュ）。きちんとして見えるけど厚手すぎず、透明感もあって自然な色味が使いやすい。ひざ下丈という手軽さもいい感じです。
そう簡単にはズレ落ちません。窮屈がひときわ苦手な筆者ですが、『ストッキング靴下』は全体的にほどよい着圧感に抑えられ、長時間履いていても苦にならなかったので、助かりました。
男だってキチンとしたままラクしたい！ 『ストッキング靴下 for MEN』
こちらはフォーマルなビジネスシーンに特化した、「ストッキング靴下」の男性向けバージョン、『ストッキング靴下 for MEN』（25～28cm/税込1100円・発売中）。カラーはネイビーブルーです。
この『ストッキング靴下 for MEN』。「色・素材・長さ」の3点にこだわったそうです。ナイロン靴下が苦手な清水りょういちに履かせて感想を聞いてみました。
「普段は綿の靴下一本槍で、ナイロン素材はどうしても「ムレそう」なイメージが強いのが正直なところ。でも思いきって『ストッキング靴下 for MEN』を履いてみると、あれ、イヤじゃない。
ナイロン＋ストレッチ素材の合わせ技で、違和感はほぼなし。靴下並みのカジュアルな履き心地で、キチンとして見えるので、オフィシャルな場に堂々と履いていきたいかも」
長さは、脚を組んでもスネが見えない「ロングホーズ丈（ハイソックス）」。ズリ落ちの心配もないフィット感で、汗や強度が気になるつま先・かかと・足底部分は長時間履いていてもさらっとしていたそうです。
カラーは、ネイビーブルーの他に、ビジネスシーンや冠婚葬祭にも適したブラックとの2色展開。
スーツにはやっぱりナイロン靴下の見た目が似合う
ストッキングが苦手な人の救世主になるかも
ラインアップは今回履いた薄地タイプ以外にも、もっとカバーカのある少し厚みのある生地など、厚みが3タイプに増えたことに加え、パイル編み、オーバーニー丈などのバリエーションも増えています。
ストッキングに苦手意識がある筆者のような人間にとっては、とても助かる製品でした。
製品サンプル提供●KEYUCA
