西武・源田壮亮が7年連続7度目のゴールデングラブ受賞 「譲りたくない賞。感謝の気持ちでいっぱい」
2018年から7年連続7回目の受賞
2024年のプロ野球を彩った“守備の名手”を表彰する『第53回三井ゴールデン・グラブ賞』の受賞者が12日に発表された。
パ・リーグ遊撃手部門は西武の源田壮亮が7年連続7回目の受賞。有効投票数259のうち145票を集め、2位・今宮健太(ソフトバンク/95票)との争いを制した。
なお、「7年連続」は今回の受賞者の中で最長。「7回目」もパ・リーグ捕手部門の甲斐拓也と並ぶ今回のメンバーの最多タイ記録だ。
源田は球団を通じて「毎年素晴らしい選手が増えるなかで、譲りたくない賞でした。今年も受賞できてうれしく思いますし、投票してくださった皆さま、指導いただいたコーチに感謝の気持ちでいっぱいです」と喜びのコメント。
続けて「来年も守備からチームやファンの皆さまを盛り上げ、勝利に貢献できるようがんばります」と来季に向けて意気込んだ。
『第53回三井ゴールデン・グラブ賞』受賞者は以下の通り。
『第53回三井ゴールデン・グラブ賞』受賞者
▼ セントラル・リーグ
投:菅野智之(巨人/4年ぶり5回目)
捕:山本祐大(DeNA/初受賞)
一:岡本和真(巨人/初受賞) ※三塁手で2回受賞
二:吉川尚輝(巨人/初受賞)
三:坂本勇人(巨人/初受賞) ※遊撃手で5回受賞
遊:矢野雅哉(広島/初受賞)
外:秋山翔吾(広島/初受賞) ※パ・リーグで6回受賞
外:岡林勇希(中日/3年連続3回目)
外:近本光司(阪神/4年連続4回目)
▼ パシフィック・リーグ
投:リバン・モイネロ(ソフトバンク/初受賞)
捕:甲斐拓也(ソフトバンク/2年ぶり7回目)
一:山川穂高(ソフトバンク/初受賞)
二:小深田大翔(楽天/初受賞)
三:栗原陵矢(ソフトバンク/初受賞)
遊:源田壮亮(西武/7年連続7回目)
外:辰己涼介(楽天/4年連続4回目)
外:周東佑京(ソフトバンク/初受賞)
外:万波中正(日本ハム/2年連続2回目)
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記事:SPAIA編集部