激安プランの「女風」で大失敗!新人セラピストを呼んだパート勤め人妻の“まさかの体験談”
最近話題の女性用風俗(通称「女風」)。かっこいい若い男性に大事な部分もマッサージをしてもらえるという夢のような体験談をあちこちで見かけるようになりました。
しかし、予算少なめ女性が激安料金の新人セラピストを呼んでみたらとんでもないことに…?
【内藤みかのあたらしいのがお好き】
女性用風俗の相場はいくら?
女性用風俗を利用するとなると、意外と料金がかさむものです。
まずは90分から120分ほどの施術料が必要です。さらには指名料やセラピストの交通費がプラスされる場合もあります。オプションプレーを追加したら、その分も上乗せされていきます。
場所がホテルならば、当然ホテル代も女性客が支払いますし、ホテルに行く前にお茶をしたら、その代金も負担する必要があります。
夢のような時間を体験するためには3万円近くかかってしまう…なんてことも覚悟しなくてはなりません。
激安料金を探すパート人妻
今回お話を聞かせていただいたのは、アラフォーのYさん。パート勤めの人妻の彼女には、あまり自由になるお金がないものの、人生一度きり、どうしても体験をしてみたいと、とある女性用風俗店の激安プランを試してみることに…。
それは新人セラピストのお試しプランで、通常の半額程度の料金で利用できるというもの。それなら出せるとばかり、Y子さんは喜んで申し込んだのです。新人とはいえ研修は受けているそうなので、マッサージをお願いしても大丈夫だろうと思ったのです。
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いちばん若い新人をチョイス
お店から返信があり、Yさんが希望した男性のスケジュールを確保できたので、指定の場所に向かわせるとのことで、ホッとしました。
Y子さんは主婦なので、平日の昼間しか動けません。うまく予定が合えばいいけれどとハラハラしていたのです。
Yさんが選んだのは、数人いた新人のなかでも一番若い、27歳のセラピスト・Sくん。どうせなら若い男と肌を合わせてみたかったのです。顔はモザイクでわかりませんでしたが、育ちが良さそうな雰囲気もいいなと感じたのだとか。
出会ってすぐホテルに
繁華街のコンビニの前で待ち合わせたYさんは、やってきたセラピストSくんを見て驚いたそうです。
「あまりにも普通のおとなしそうなジーンズ姿の男性で、女性経験もあまりなさそうな感じだったんです。大丈夫かな? と少し心配になりました」
とはいえ、拒否したくなるほどではなかったので、早速徒歩数分のラブホに一緒に入りました。
部屋に入って少し話をすると、Sくんはエンジニアとして働いていて、フルリモート勤務なので昼間に出かけることも可能。あまり女性経験もないので、経験値を上げるためにセラピストとしての副業を決意したのだとか。
手探りでマッサージ
ベッドの上でマッサージを受けることになり、Yさんはうつ伏せになり、全裸の上にバスタオルをかけてリラックスした姿に。
しかしSくんは焦っています。どうしたのかと聞くと、マッサージオイルを忘れてきたというのです。
Yさんは呆れましたが、彼が平謝りするので、代替の指圧マッサージを受けることにしました。
肩や腕など、普段凝っているところを揉んでもらっているうちは、息子に肩叩きをしてもらっているかのような感覚で、エロくはなかったものの心地よかったそうですが、事態は思いがけない方向に向かいました。
セラピストがまさかの発情!
背中の施術が終わり、Yさんが仰向けになり、バストが剥き出しになった途端、Sくんの息づかいが荒くなったのです。そしてマッサージそっちのけで乳房にむしゃぶりつき、両胸を乱暴に揉みながら吸ってきたのです。
すっかり興奮状態になったSくんは、固くなった股間を押し付けながら「い、入れてもいいですか?」と囁いてきました。「ダメに決まってるでしょ?」とあしらいながら、Yさんは早々にマッサージを終えてもらい、服を着て帰宅しました。
望んだような淫らな時間を過ごせず、不完全燃焼で終わったYさんの女風体験。新人を呼んだのが間違いだったと大いに反省したそうです。
それでも彼女は懲りずに、最近はへそくりを頑張って貯めているそうです。「今度は新人じゃなく、慣れているベテランの人を呼ぶつもり」と、その日を楽しみにしているのです。
(内藤みか/作家)