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親友→結婚はうまく行く? “友達夫婦”が離婚した6つのケース「女として愛されたかった…」

コクハク

友達夫婦の限界(写真:iStock)

 友達まるで親友のような関係の、いわゆる“友達夫婦”に憧れている女性もいるでしょう。でも、友達夫婦にも問題点や試練があるようです。

私たちはサヨナラしました…友達夫婦が離婚する6つの理由

 仲がよさそうに見えるため、周りから羨ましがられることも多い友達夫婦ですが、メリットだけではないようです。実際に離婚した女性の「別れた理由」を参考に、友達夫婦のデメリットに注目してみましょう。

1. レス

異性として見れなくて(写真:iStock)

「元旦那とは親友みたいにすごく仲がよかったんですけど、レスになったんですよね。お互いに異性として見たり意識したりできなくなって、いつまでもレスを解消できなかったんです。

 そして最終的に元旦那がほかの女性と浮気。それが原因で離婚しました」(36歳・金融)

 このパターンで離婚した人は他にも複数いました。中には「友達のような相手に体を触れられるのが嫌だった」なんて声もありました。

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2. 子どもがほしくなった

子どもが欲しい(写真:iStock)

「恋愛感情がない男友達と結婚しました。当時は『ただ楽しく過ごせれば子どもなんていらない』って思っていたんですが、年齢が上がるにつれてほしくなっちゃって。かといって旦那とはそういう行為が無理だったので、結局離婚することにしました」(37歳・講師)

 友達夫婦の中には「セックスはしない」と条件付きで結婚している人もいるのでしょう。しかし、どちらか片方に「子どもがほしい」という願望が生まれたら、夫婦でいるのは難しいのかもしれません。

3. 女として愛されたくなった

女として…(写真:iStock)

「自分のワガママですけど、結婚して数年経ったら女として愛されたくなったんですよね。

 仲がいいだけでは満足できなくなっちゃったんです。知り合いにも同じ経験をした女の子がいるんですが、寂しがり屋な女性に友達夫婦は向かない気がします」(41歳・会社員)

 ゲラゲラ笑ったり趣味を共有できたりと友達夫婦にはよさもありますが、「女として愛されたい」「守られたい」と思う女性は寂しさを感じやすいのだとか。

4. 互いに自分優先だった

自分優先の結果…(C)コクハク

「互いに自分優先だったことが離婚の原因かな。束縛もなく自由気ままに過ごせるのはいい点だったけど、どっちも自分優先だから夫婦として過ごす時間はほとんどなかった」(38歳・ヨガトレーナー)

 一緒に出掛けることも会話を楽しむことも徐々に減っていたのだとか。「それなら1人で生活したほうがいい」と離婚を決意したそうです。

5. 遠慮がなくなった

喧嘩ばかりに(写真:iStock)

「友達みたいに仲がよすぎて常に一緒にいたし、笑う時間も多かったんですけど、距離が近すぎたせいかだんだん遠慮がなくなっていたんです。それで喧嘩が増えてしまって。収拾がつかなくなって別れる選択をした感じです」(42歳・IT)

 先ほどとは反対に、距離が近すぎて喧嘩が絶えなくなるケースも少なくありませんでした。

6. 義母へのストレス

義母に負けた(写真:iStock)

「私たち夫婦は『子どもを持たずに2人で生きる』って決めていたんですが、義母がそれを許さず…。『子どもはいつ?』『あなたが拒んでるんじゃないの?』って責められ続けたので離婚に至りました」(39歳・販売)

 自分たち2人は「子を持たない」と合意していても、義両親に責められたり、催促されたりする場合もあるようです。

デメリットも踏まえたうえで選択を!

 恋愛感情はいずれなくなるもの。そう考えたら、友達みたいに仲がいい「友達夫婦」に憧れますよね。

 ただ、友達夫婦にもデメリットはあります。ご紹介した彼女たちの体験談を踏まえたうえで、後悔のない選択をしてくださいね!

(恋バナ調査隊/ライター女子部)

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