夏休みの思い出に全国24ヶ所でリアル恐竜ショー「恐竜パーク」 広島県は8/23
ファミリー向けのリアルな恐竜体験型ショー「恐竜パーク」 が全国24ヶ所を巡るツアーを今年も実施中。広島県では2025年8月23日(土)に「東広島芸術文化ホール」にて開催されます。
現在開催中の「大阪・関西万博」で、7月13日(日)までオーストラリアパビリオン特設ステージにて「恐竜パーク」が開催され、連日多くの家族連れで賑わいを見せました。その全国ツアーが、埼玉・サンシティ越谷市民ホールでの公演を皮切りにスタートしました。
ツアーでは、日本全国24会場を約1カ月にわたって巡回。リアルな恐竜パペットによる臨場感あふれるステージと、子どもたちが参加しながら楽しめる演出で、夏休みシーズンのファミリー向けイベントとして注目を集めています。
ショーの冒頭では、来場者に“リアクションポーズ”のレクチャーが行われ、入場特典のうちわを使いながら会場全体が一体となってスタート。赤ちゃん恐竜やレエリナサウラなど小型恐竜が登場するパートでは、生態や接し方をキャストがわかりやすく紹介し、学びの要素も盛り込まれています。
ステージには、オーストラリアで発見された「ライトニングクロー」や、人気のトリケラトプス、ティラノサウルスの一種「ナヌークサウルス」など、迫力満点の恐竜たちが次々と登場。さらに、巨大昆虫「メガネウラ」がステージや客席に現れたり、子どもが舞台に上がって恐竜に花を渡すシーンなど、観客参加型の演出も見どころの一つです。
会場ロビーには、恐竜の化石を間近で観察できる“ミニ恐竜展”や、恐竜の生態に触れられる展示も設置。今年は会場限定のARフォトスポットも登場し、来場者は恐竜の世界をより深く体験できます。ロビーでの写真撮影は自由。ショー上演中も、フラッシュなしでの撮影が可能です。
入場チケットは1人4,800円で全席指定。「東広島芸術文化ホール」での公演は、12時からと15時からの2回公演になっています。
恐竜時代へのタイムスリップ体験を家族で楽しめる、この夏オススメのイベントです。