住吉リブSCのスイーツフロアでひときわ目を惹く可愛いディスプレイ♡芦屋アカイネコ 神戸市
4月の大幅リニューアル以降、賑わいを見せている住吉・リブ専門店(神戸市東灘区)。2階スイーツフロアの中で、可愛いディスプレイがひときわ目を惹く『Maison du Ruban PATISSERIE AKAINEKO(メゾン・ド・リュバン・パティスリー・アカイネコ)』に行ってきました。
店舗は、住吉駅改札から一番近い2階入口入ってすぐのところ。店舗の後ろはガラス張りになっているので、行き交う人達からもよく見えます。
リニューアルによって、スイーツフロアに神戸の老舗和洋菓子店が集まった中、同店は唯一芦屋を本店とするお店。2022年12月にオープンしたフランス菓子店「PATISSERIE AKAINEKO」の2号店になります。
店名の「Ruban」はリボンを意味するフランス語。駅近という場所柄、ギフトやプレゼントを中心としたお店にしたいという想いが込められています。リボンを付けた女の子の看板ネコが何ともユニーク!
その店名どおり、ギフトやプレゼント用のパッケージにはすべて、可愛らしいリボンをかけて仕上げてくれます。
焼菓子3つを詰め合わせた可愛らしい「プチギフト」は、ブルーやピンクのリボン付き♡お子さまや学生さんなどが気軽に選んだり、ちょっとしたプレゼントに良さそう!
このパープルの巾着袋も素敵ですよね!筒入りクッキーや焼き菓子など4点が入っています。
すでに組まれている詰合せを便利に購入できるだけでなく、大小さまざまな袋やボックスで詰合せも可能(70円~350円の箱・袋代別途)!可愛いデザインのパッケージにどんなお菓子があうのか、選ぶ楽しみもあります♪
紅茶やコーヒーとあわせるのも◎。人気の古民家カフェ「はちみつ茶葉園」のはちみつ紅茶の取扱いもあります。
芦屋の老舗「EVIAN COFFEE」が同店の洋菓子に合わせて作ったオリジナルブレンドも!ちなみにこの「EVIAN COFFEE」は、ティーパックのようにお湯に浸して淹れるダンクコーヒー。コクがありながらも飲みやすい一杯でした。
カラフルで可愛い生菓子にも注目!キラキラとしたショーケースに思わず吸い寄せられて見入ってしまいます。
ひとつひとつがオリジナリティのあるデザインばかり!味はもちろん見た目も可愛くなければと、かなりこだわっているのだそう。この「クロネコロール」はティラミスがロールケーキになっているんです!
「キャリーヌ」は、周りを苺で飾った繊細なデザインが秀逸。中にも苺、キウイ、バナナ、オレンジといったフルーツがふんだんに入っているので、サイズの割にペロリと食べられてしまいます。
カスタードとバタークリームで作るムースリーヌとほぼ同量のフルーツが使われているんだそう。シナモンタルトの香りもいいアクセントでした♪秋にはいちごの代わりにイチジクを使ったキャリーヌが登場予定だそう!
お菓子作りを担当する水野シェフは、東京・青山のフランス菓子店「ルコント」(現在閉店)の故ルコント=アンドレ氏に師事し、5年半ほど経験を積んだという経歴の持ち主。ルコントの人気商品だった「スウリー」は今も作り続けており、ルコントファンだった方が買いに来ることもあるんだそう。
フランス菓子の伝統を守りつつ「どこにでもあるようで、ない」をコンセプトに、シェフのインスピレーションで作り上げられる世界観。唯一無二の雰囲気を持つ洋菓子店でした。
場所
Maison du Ruban PATISSERIE AKAINEKO(メゾン・ド・リュバン・パティスリー・アカイネコ)
(神戸市東灘区住吉本町1丁目2-1 東館2F)
営業時間
10:00~20:00
定休日
なし
※住吉リブ専門店に準ずる
駐車場
あり