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「水まわり汚れ」が断然ラクに落ちる“3つの掃除習慣”「ついでの習慣が大切」「マネする」

saita

「水まわり汚れ」が断然ラクに落ちる“3つの掃除習慣”「ついでの習慣が大切」「マネする」

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。洗面台やお風呂の水まわりは、気づくとヌメヌメしていたり、ニオイが気になることはありませんか? 毎回きっちり掃除するのは、正直しんどいですよね。そんなお悩みをラクにするには、「毎日ついでにできる習慣」と「頼れる洗剤」がポイント。今回は、無理なく続けられる3つのケア習慣と、習慣化にぴったりな洗剤をご紹介します。

水まわりに便利な3つの洗剤

今回の水まわり掃除に使うのは、いずれも市販で手に入りやすく、使いやすさに定評のある3つの洗剤です。

まずご紹介するのは「ウタマロクリーナー」。中性タイプで素材を傷めにくく、水垢や皮脂汚れをやさしく落としてくれる万能洗剤です。洗面台や鏡まわりなど、日常的に使う場所の掃除にぴったり。

次に「キッチン泡ハイター」。こちらは塩素系の洗剤で、排水口やゴミ受けの除菌・漂白に効果的。ぬめりやニオイの元をしっかり分解してくれるので、定期的なお手入れに欠かせません。

そして「バスマジックリン エアジェット」は、広範囲に泡が広がるスプレータイプ。お風呂のイスや床、浴槽などにシュッとひと吹きして放置するだけで、湯アカをスルッと落とせるのが魅力です。

それぞれの特徴を活かして、ラクしてキレイをキープしましょう。

習慣⒈ 洗面台の水はね・くもりは「朝の1拭き」で予防

使うもの

・ウタマロクリーナー

・スポンジ

・洗濯前のフェイスタオル

掃除手順

洗面ボウルにウタマロクリーナーをシュッとスプレーします。

小さめのスポンジでササッと全体をこすって洗い流します。

鏡のくもりや歯みがきの飛び散り汚れは、朝の洗顔後に使ったタオルでサッとひと拭きするだけでOK。たった1分の朝ルーティンで、水垢やくもりがたまりにくくなり、見た目もスッキリ整います。

習慣⒉ 排水口のヌメリ対策は「週1泡パック」

使うもの

・キッチン泡ハイター

・ゴム手袋

掃除手順

排水口のゴミ受けを外して、キッチン泡ハイターをまんべんなくスプレーします。

そのまま15~30分放置。

時間が経ったら、水で流すだけ。週1回の「泡パック」で、ぬめりやニオイの発生を予防できます。

習慣⒊ お風呂あがりに「シュッとして流すだけ」

使うもの

・バスマジックリン エアジェット

掃除手順

入浴後、風呂イス・床・浴槽の内側にまんべんなくスプレーします。

30秒ほど放置。

最後にシャワーでサッと流すだけ。“ついで掃除”だから続けやすい。湯あかがたまらず、お風呂が気持ちいい状態にキープできます。

「ちょこっと掃除」で、もっとラクに、もっと清潔に

水まわりの掃除って、気づけば後回しになりがち。でも、今回ご紹介したように“ついでにできる習慣”を取り入れるだけで、汚れがたまりにくくなり、こまめな掃除のハードルもぐっと下がります。どれもちょっとしたケア。それでも続ければ、あの「うわっ、汚れてる……」というストレスから解放されます。なんとなく放置しがちという方こそ、まずはひとつ試してみてください。毎日の暮らしが、少しずつ気持ちよく整っていきますよ。

aidog/ハウスキーピング協会認定 お掃除スペシャリスト クリンネスト1級取得・時短家事スペシャリスト

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