相模台公民館 津軽三味線で華やかに 小山会総師範が演奏
相模台公民館恒例の新春コンサートが1月18日に行われ、地域住民93人が演奏を楽しんだ。
出演したのは津軽三味線の貢綾会社中。津軽三味線普及の開拓者と言われる小山会の唯一の女性総師範である初代・小山貢綾さんや2代目・貢綾さんが相模台在住であることから実現した。
この日は津軽じょんから節や富山県の民謡こきりこ節など15曲を披露。新春らしい華やかな演奏で会場を魅了した。相模台在住の齋藤光春さん(82)は「津軽は地元。民謡酒場でよく聞いていた。難しいのにいい演奏だった」と懐かしんだ。