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忖度なしのガチ数字!リマインダーコラム【年間ランキング2024】ベストテン発表!

Re:minder

1982年06月05日 映画「鬼龍院花子の生涯」劇場公開日

2025年はRe:minderのアニバーサリーイヤー!


ココロ踊る音楽メディア『Re:minder』が開設したのは2015年12月。そう!おかげさまで2025年は10周年を迎えます。“懐かしむより、超えていけ!” をコンセプトに、1980年代、1990年代の音楽、さらには周年のアニバーサリーアーティストなどにスポットを当て、音楽コラム、インタビュー、ライブレポートなどを毎日休むことなく配信してきました。また、映画やドラマ、レトロカルチャーなどにも注力して幅広い層が楽しめるエンタテインメントを追求しています。

さあ、今年も毎年恒例になったリマインダーコラム【年間ランキング2024】ベストテンを発表します。集計期間は2024年1月1日から12月31日までの1年間、忖度なしのPVランキングです。どのようなコラムが読者の共感を得て、支持されたのか。このガチ数字でエンタテインメントの動向を感じ取っていただければ幸いです。なお、このPV数はYahoo!JAPAN、LINE NEWS、SmartNewsといった外部提携サイトの実数を合算したものとなります。

10位:GLAY、エレカシ、JUDY AND MARY… 佐久間正英が90年代に手がけたロック名盤5選(1993年)

▶ カタリベ:本田隆
▶ 掲載日:2024年1月16日
▶ PV数:412,168

1990年代の邦楽ロックを語る上で、欠くことのできない名プロデューサー佐久間正英氏の命日に掲載したコラムです。選出したアルバム5枚は、誰もが知る大ヒットしたアルバムから、知る人ぞ知る名盤までバランスのとれた内容となっています。カタリベは、ロックを中心に数多くのコラムを長きに渡りリマインダーに寄稿している本田隆さんです。

9位:2024年を感じながら聴く【80年代ロック名盤ベスト10】懐かしむより、超えていけ!(1988年)

▶ カタリベ:ソウママナブ
▶ 掲載日:2024年1月6日
▶ PV数:469,621

1980年代ロックの名盤を独自の視点で時代性を加味しながら、10枚選出。昨年(2024年)、リユニオンして来日公演を行ったフェアーグラウンド・アトラクションから、ビリー・ジョエル、ブルース・スプリングスティーンといった大御所まで、80年代の多様性がわかるコラムとなっています。カタリベは洋楽に精通したソウママナブさんです。

8位:【追悼:中山美穂】80年代アイドルの90年代サバイバル!歌手と女優の両立を成し遂げた奇跡(1992年)

▶ カタリベ:馬飼野元宏
▶ 掲載日:2024年12月7日
▶ PV数:498,977

惜しくも昨年12月に急逝してしまった中山美穂さんの追悼コラム。1990年代の活動を中心にその魅力をわかりやすく解説してくれています。シンガーとして、女優として花開いた90年代の中山美穂さんの偉業を再確認。カタリベは、アイドルからシティポップ、ロックまで幅広いジャンルのコラムを手掛ける馬飼野元宏さんです。

7位:極悪女王には未登場!ミミ萩原は女子プロレスの元祖ビジュアルクイーンで空前絶後の87連敗(1981年)

▶ カタリベ:小山眞史
▶ 掲載日:2024年12月7日
▶ PV数:510,531

Netflixで配信され、高い熱量で賞賛されている『極悪女王』で描かれた1980年代の女子プロレスシーンを切り取ったコラムです。当時のビジュアルクイーンだったミミ萩原さんにスポットを当て、ディティールを簡潔にまとめた内容になっています。カタリベは、プロレスや野球関連のコラムを得意とする小山眞史さんです。

6位:40周年!伊藤麻衣子&伊藤かずえ「不良少女とよばれて」大映ドラマの中でも突出した人気(1984年)

▶ カタリベ:鈴木啓之
▶ 掲載日:2024年4月17日
▶ PV数:545,086

1980年代に人気を博した大映ドラマの中でも根強い人気を持つ「不良少女とよばれて」の放送開始40周年にちなんで、ドラマの魅力を再検証。さらには、大映ドラマが隆盛を極めていた当時の時代考証にまで言及した読み応えのあるコラムとなっています。カタリベはアーカイヴァーとしてお馴染みの鈴木啓之さんです。

5位:野島伸司 脚本「人間・失格〜たとえばぼくが死んだら」Kinki Kidsとサイモン&ガーファンクル(1994年)

▶ カタリベ:goo_chan
▶ 掲載日:2024年7月8日
▶ PV数:654,606

リマインダーでは数々の1990年代ドラマについて考察を続けてきましたが、その中でも読者に大きな反響があったのが、野島伸司作品でした。このコラムでは、その脚本の妙味や挿入歌であるサイモン&ガーファンクル「冬の散歩道」について深く切り込んでいます。カタリベはドラマの考察に定評があるgoo_chanです。

4位:足かけ38年「帰ってきた あぶない刑事」舘ひろし、柴田恭兵、浅野温子、仲村トオルの奇跡(1986年)

▶ カタリベ:ミチュルル©︎たかはしみさお
▶ 掲載日:2024年3月31日
▶ PV数:665,415

今も不動の人気を誇る「あぶない刑事」。その人気の秘密と刑事ドラマの変遷についてわかりやすく解説。主役である鷹山敏樹を演じた舘ひろしさんの誕生日に掲載したコラムです。また、昨年公開された8年ぶりとなる新作映画にも言及。カタリベは親しみ深い文体で説得力のあるコラムを寄稿してくれるミチュルル©︎たかはしみさおさんです。

ここで20位から11位のコラムをカウントダウンで発表!


ここでベスト3発表の前に惜しくもベストテン入りを果たせなかった20位から11位までのコラムを発表します。

20位:2024年を感じながら聴く【90年代ロック名盤ベスト10】懐かしむより、超えていけ!(1994年)
▶ カタリベ:ソウママナブ
▶ 掲載日:2024年1月7日
▶ PV数:303,036

19位:SPEED「White Love」90年代のティーンエイジャーに大きな影響を与えた歴史的名曲!(1997年)
▶ カタリベ:広瀬いくと
▶ 掲載日:2024年1月14日
▶ PV数:306,475

18位:小泉今日子「Koizumi Chansonnier」中年のリアルを歌った私小説アルバム(2012年)
▶ カタリベ:まこりん
▶ 掲載日:2024年2月4日
▶ PV数:327,996

17位:反町隆史と竹野内豊のバディもの「ビーチボーイズ」男同士の友情を描いた月9の新境地!(1997年)
▶ カタリベ:goo_chan
▶ 掲載日:2024年5月17日
▶ PV数:344,416

16位:由美かおる「ニュー・アルバム」時間を超越した “元祖 カッコイイ女” の原点がここに!(1973年)
▶ カタリベ:馬飼野元宏
▶ 掲載日:2024年2月13日
▶ PV数:348,493

15位:大ブレイク直前!ZARD のサードアルバム「HOLD ME」は美しいジャケットが決め手 (1992年)
▶ カタリベ:松林健
▶ 掲載日:2024年1月11日
▶ PV数:352,261

14位:昭和の最後に響いた時代の鎮魂歌!⻑渕剛「とんぼ」誰もがバブルに乗れたわけじゃない (1988年)
▶ カタリベ:前田祥丈
▶ 掲載日:2024年1月11日
▶ PV数:353,506

13位:80年代エモいアイドル再評価【高橋美枝】ポスト松田聖子の純度100%!僕にください美感性 (1983年)
▶ カタリベ:チェリー|昭和TVワンダーランド
▶ 掲載日:2024年5月5日
▶ PV数:360,282

12位:中川勝彦「ゴールデン☆ベスト」しょこたんの父であり 時を超え注目すべきアーティスト!(2024年)
▶ カタリベ:村上あやの
▶ 掲載日:2024年10月27日
▶ PV数:401,472

11位:真田広之 × 桜井幸子主演!ドラマ「高校教師」の半分は “ぼくたちの失敗” でできている (1993年)
▶ カタリベ:指南役
▶ 掲載日:2024年10月12日
▶ PV数:408,876

3位:ブルーノ・マーズは規格外の人気!東京ドームの7日間公演が完全ソールドアウト!(2024年)

▶ カタリベ:KARL南澤
▶ 掲載日:2024年1月19日
▶ PV数:776,905

2024年の幕開けに7日間の東京ドーム公演をソールドアウトさせたブルーノ・マーズの魅力について “今だからこそ聴くべき3曲をピックアップ” しながらその魅力を解説。パワフルな歌声と圧倒的なステージングを誇るブルーノの凄さがリアリティを持って感じられる内容。カタリベは、今の時代を色濃く映す洋楽コラムを得意とするKARL南澤さんです。

2位:河合奈保子【80年代アイドルの90年代サバイバル】知られていないソングライターの活動(1993年)

▶ カタリベ:綾小路ししゃも
▶ 掲載日:2024年4月26日
▶ PV数:797,465

2024年の人気シリーズ “80年代アイドルの90年代サバイバル” の中で、最も多くの人に読まれたコラムが河合奈保子さんでした。あまり知られていない1990年代の活動(1996年に活動休止)について、愛情も持って丁寧に解説してくれたことが人気の要因ではないでしょうか。カタリベは、アイドル、シティポップなど1980年代の女性アーティストに精通する綾小路ししゃもさんです。

1位:女優・夏目雅子の軌跡 〜 何年経っても語り継がれる魅力、なめたらいかんぜよ!(1982年)

▶ カタリベ:指南役
▶ 掲載日:2024年9月11日
▶ PV数:1,823,656

1985年に夭逝した昭和の人気女優、夏目雅子さんの軌跡を丁寧に描いたコラムが、2024年のナンバーワンに輝きました。没後40年以上経っても衰えぬ人気の理由、そして、夏目さんのセンセーショナルな登場から観客を魅了してきた演技についても独自の視点でわかりやすく解説。カタリベはリマインダーの4番バッター指南役さんです。

以上が、2024年のリマインダーコラム【年間ランキング2024】ベストテンでした。10コラム中、ドラマ、映画関連が5本、音楽関連が5本という結果になりました。やはり、1980-1990年代の名作ドラマは共感性があるようです。また、音楽関連のコラムでは昨年と変わらず1990年代ネタに読者の関心が集まっているようです。

今年はリマインダーが開設から10年目を迎えるアニバーサリーイヤーでもあります。今年も引き続き、1980-1990年代の音楽やエンタテインメントにスポットを当て、今の時代にリンクした質の高いコラムを毎日掲載していきます。懐かしむより、超えていけ!

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