【たこまんFARMプロジェクト】掛川栗の未来を守る!「たこまん」の新たな取り組みとは/掛川市
地域活性化を目指した掛川市の栗園再生と地元農産物の魅力発信
静岡県西部に位置する掛川市。古くから、日本有数の栗の産地として知られてきました。今、この掛川にある、栗園の取り組みが注目されています。
県内に19店舗を展開し、菓子の製造販売を手掛けるたこまん。看板商品の大砂丘や季節の果物を使ったケーキが人気です。そのたこまんが3年前、ある挑戦を始めました。
たこ満 広報担当 槻木鈴香さん:廃業を検討していたこちらの栗園を、我々が引き継いで、今、栗を育てています。
掛川市では、高齢化や後継者不足などで、年々栗の生産者が減少していました。
そこで「掛川の栗は私たちが守る!」と、廃業を予定していた栗園を引き継ぎ、自社農園にしたのです。剪定や収穫など、全て社員がおこなっています。
たこ満 設備課 小楠信男さん:業務命令じゃないけど、こういう経験って今までないから、意外とやると成果が目に見えて分かるので、楽しいと感じます。
広大な敷地に400本以上もある栗の木。最初は全てが手探りの状態でしたが、農家からアドバイスを受け、今では品質の良い栗が収穫できるようになりました。
1年かけ、自分たちの手で育てた栗は、毎年美味しいスイーツとなって店に並びます。
また、店に併設されているカフェでは、いつでも特製のモンブランパフェを食べることができます。
たこ満 広報担当 槻木鈴香さん:すごく濃厚な栗の風味を感じて、美味しいです。私もすごく好きなパフェで、ぜひ皆さまにもお召し上がりいただきたいです。我々が作る掛川栗を通して、地元の農産物の魅力を発信し、地域活性化に寄与できたらと思います。
“地域の宝を残したい”そんな思いを込めて作られた掛川栗。皆さんもぜひ味わってみてください。
(2025年3月22日放送)