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【宝塚市 アジフライ】鍋料理も人気の老舗魚屋『中庭商店』が「究極のアジフライ」を限定ランチで提供開始!

宝塚コミパ通信

『中庭商店』の刺身でもいただける新鮮なアジを、レアなフライで新食感を味わう「究極のアジフライ」

阪急宝塚駅からスグの老舗魚屋さん

先日、編集部に「宝塚駅の花の道裏にある中庭商店さんがランチはじめていました。」との情報提供をいただきました。ありがとうございます!

『中庭商店』といえば1935年創業の老舗魚屋さんで、震災後に現在の花のみち裏に移転されました。阪急宝塚駅からソリオを抜け、花のみちへ入る横断歩道を渡って左折すればスグ。この黄色い建物が目印ですね。

1階で新鮮なお魚やお惣菜を販売しておられますが、この新鮮な旬の魚を使用したお料理や鍋が堪能できる2階の海鮮鍋屋はずっと夜営業のみでした。

そちらでランチを始められたとのこと!しかも情報提供には続けて「アジフライはレアでした。新鮮だから出来るそうです。」とあります。レアなアジフライ??気になりますね!

「究極のアジフライ」とは?!

開店直前に到着すると、お店の前に看板が出ていました。

「究極 アジフライ」

「本日残り25食あります!」

どうやら限定25食のようですね。しかも「究極」とは???

看板に貼られた写真を見ると、確かにアジフライはお刺身のようなビジュアルにも見えます。なんにしても、美味しそうですので、開店時間にさっそく入店!

1階にはこの日も新鮮な魚介がズラリと並んでいます。毎日市場で仕入れておられるそうで、活きのよさが一見しただけでもわかりますね。

その一角にひときわ大きな魚…アジに見えるけど、こんな大きさだっけ…?このサイズ感はサバくらいあるけど…と思っていたら「このアジをフライにします~」とのこと。やはりアジだったんですね!おっきい~!

階段を上って2階へ。小上がりになっている板間の座敷席とテーブル席があります。座敷席は掘りごたつになっているのがありがたいですね。

ランチは潔く「究極のアジフライ」のみ!ご飯は大中小が選べるそうなので、中サイズでお願いしました。+200円でおかわりもできますよ。

刺身&カツの両方が味わえる新食感!

「究極のアジフライ」の登場です♪ ご飯とお味噌汁、小鉢が2品ついて1,500円。

アジフライにはソースのイメージが強いですが、こちらでは抹茶塩、自家製タルタルソース、白出汁でいただくようです。おしゃれですね~!

まずはアジフライを観察…よくあるアジフライといえば、開いた状態のカタチ。しかし、こちらの形状は半身を使用したカタチです。1階で見かけたあの立派なアジの大きさを思えば、半身がちょうどいいですね。

そして確かに“レア”です!お伺いしたところ、刺身でも食べられる新鮮なアジを、火を通しすぎないようにフライして、他にはない食感も楽しめるようにしているのだとか。

箸でひと切れ持ち上げてみると、確かにフライというよりは、刺身のように軽くですがしなります。これはレアだからこそですね!

まずは何もつけずにいただいてみます…わ~~!確かに今まで思い描いていたアジフライとは、まったく違います。

お刺身のような新鮮なプリッとした食感もありながら、衣のサクサクっとしたフライ感も同時に味わえ、口の中が「これはなんだ?」とハテナマークでいっぱいになりバグっていますが、ひとつはっきりしているのは「美味しい~~~!」ということ。確かに“新食感”です。

抹茶塩で和風に、タルタルソースで洋風にいただき、初めての白出汁でもいただいてみましたが、これがアジフライの美味しさを上品に仕上げてくれて、また絶品でした。

こちらの定食、小鉢にもこだわりがあるそうです。

まず、こちらはひじきの煮物ですが、よくある乾燥ひじきをもどしたものではなく、生ひじきを使っています。

そして、こちらのポテトサラダ。一見、変わったところはないようですが、そこはお魚屋さんのポテトサラダ。このオレンジに見えているのが、なんと焼いた鮭をほぐしたものなんです!これが程よい塩味をくわえ、もったりとしたマッシュポテトによく合っていました♪

お味噌汁はワカメ入りですよ~ほっこりしますね。

3種の異なる味わいでアジフライをいただき、くわえて2種のこだわり小鉢も相まって、あっという間にペロリと平らげてしまいました。

帰りには、こちらのチラシをいただきました。

以上、宝塚の情報を発信する宝塚コミパ通信KAでした!

中庭商店
兵庫県宝塚市栄町1-18-5
0797-86-2910
12:00〜14:00、18:00〜22:00(夜は予約制)
日曜日、祝日定休
駐車場なし
現金のみ

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