横浜水上警察署、マリンFMと連携強化 協定締結と防犯キャンペーン実施
横浜水上警察署(山田高志署長)は12月18日、(株)横浜マリンエフエム(笹原延介代表取締役)と地域安全に関する協定を締結した。
協定締結式は、横浜ワールドポーターズ=中区新港=のエントランススペースで行われた。今後マリンFM(86.1MHz)のラジオ放送を通じて、水上署管内で大規模イベントが行われる際の交通規制情報や、犯罪発生状況、注意喚起などを発信していく。
協定締結式の後には、年末年始における特殊詐欺の撲滅と県民の防犯意識の高揚を目的とした防犯キャンペーンを実施。ミニ白バイの展示や子ども制服の試着会を行ったほか、防犯指導員や少年補導員などのボランティアと連携して啓発物品を配布。神奈川県警察のマスコットキャラクター「ピーガルくん」も参加し、来街者で賑わっていた。