大久保東子ども会 大岡川にこいのぼり掲揚
上大岡駅付近を流れる大岡川の大久保橋と久保橋付近で4月19日、大久保東子ども会(田野井一雄会長)の役員らが約40本の色とりどりのこいのぼりを掲揚した。
こいのぼりの掲揚は20年以上続く同エリアの風物詩。コロナ禍の時は密をさけるために実施しなかったこともある。
当日は同会役員らが大久保橋と久保橋付近の両岸にロープを渡し、そのロープに青色や黒色、赤色など鮮やかな色のこいのぼりを通し、大岡川を泳ぐように演出した。掲揚が終わると通行人らはスマートフォンを片手に写真を撮影したり、護岸に降りてこいのぼりを下から眺めるなど楽しんでいた。
同子ども会の田野井会長は「地域住民の方に見てもらえれば嬉しい」と話した。こいのぼりの掲揚は5月9日(金)までの予定となっている。