多摩メッセージ特集!町田市ってこんなに細長いの!?
東京の多摩地域にお住まいの方、出身の方もそれ以外の方にも多摩を知ってもらいたい!愛してもらいたい!という番組「立飛グループpresents東京042~多摩もりあげ宣言~」(略して「たまもり」)。MCは土屋礼央さん(国分寺市出身)&林家つる子さん(八王子市の大学出身)。
今週は、リスナーの皆さんのメッセージをたっぷり紹介
多摩メッセージ特集町田市ってこんなに細長いの!?
メール①「立川市」は“西を向く龍の形”
土屋:メッセージの紹介、お願いします!
つる子:はい。ラジオネーム「ルーメン75」さんからいただきました。
立飛グループからのお知らせです。6月14日の放送で『日野市が犬の顔に見える』という話題がありましたが、他にも発見しました。“立川市・西を向く龍の頭”“青梅市・東へ向かって走るイノシシ”“あきる野市・尻尾を巻き上げて西に向かって吠える犬”... いかがでしょうか? 特に、青梅市とあきる野市は多摩地区の北西に位置しますが、北西の方角を干支で表すと『戌亥(いぬい)』で犬とイノシシなのです。確実に何らかのメッセージが込められているようです。また、立川市の龍は昇龍の如く栄える多摩地区と立飛グループを表しているのでしょうか。以上、立飛グループからのお知らせでした。 立飛さん、ありがとうございます!
土屋:「立川市」が“西を向く龍の形”に見えるか、ああ、たしかに。「昭島市」の上の方が細くなっているので「玉川上水」が流れていて、そこがちょうど龍の口に見えて。「立川市」がちょっと「武蔵村山市」にとんがって出ているのよ、それが角に見えると。
つる子:たしかに。
土屋:じゃあ、中日ドラゴンズを招聘できるということだ。
つる子:(笑)。
土屋:「日野市」がライオンっぽいから、西武ライオンズで。両方、多摩の球団にしようよ! あと、「青梅市」が“東に向かって走り出すイノシシ”、ほんとだ! 東側が“瑞穂町”の方に飛び出ているから口の中みたいに見えて。
つる子:ほんとだ!
土屋:「羽村市」にかかる所が、猪突猛進している前足っぽくて。
つる子:見えます!
土屋:「奥多摩町」「日の出町」にかかっている所が後ろ足に見えて。で、上の方が尻尾に見えて。いけるね! もう一つ、「あきる野市」は“尻尾を巻き上げて西に向かって吠える犬”、わかるわかる。なんなら、ゴジラだよね。なんでもあるじゃん!
つる子:いますね! 北西の方角を干支で表すと、戌亥は・・・
土屋:や、やべぇ! 逃げなきゃ(笑)!
つる子:(笑)。
土屋:なんとでもできそうだね。「稲城市」も尻尾の出た二頭身のゴジラみたいな。
つる子:(笑)。
土屋:「調布市」なんて力こぶをやっている感じだよ。
つる子:(笑)。
土屋:お子さんがいるご家庭は、地図を見て<これ、何に似てる?>という遊びをやるのはいいかも。イマジネーションとしてはいいよね。
メール②『いいえいなぎです』
土屋:続いていきましょう。
つる子:はい。ラジオネーム「T.L.C.001」さん。
毎回毎回、神回が更新されていくようで大変楽しく拝聴しております。『多摩はこうみえる』コーナーで日野は犬のかたち が取り上げられておりましたが、我がまち稲城では、結構前から稲城の地形を色々なものにみたてた『いいえいなぎです』企画を稲城在住のイラストレーターYOSSANさんが立ち上げ、稲城長沼駅[いなぎ発信基地ペアテラス]でバッジやポストカードなどを販売しています。はじめは5種類程度でしたが、現在は相当種類も増えています。なかなかのクオリティーだと思いますので、是非とも番組で取り上げていただければと思い、はじめてメールしました。これからも多摩の魅力、神秘を色々な角度からご紹介いただけれると嬉しいです。番組が末永く愛され続いていくことをお祈りしております。
土屋:これ、すごいよ! ゾウの顔のイラストがあるんだけど、かたどると「稲城市」だよ!
つる子:え、すごい! 顔になっていますね!
土屋:北アメリカ大陸にも見えるって! 尻尾の所がメキシコに見えて。
つる子:ほんとだ!
土屋:『いいえいなぎです』で検索すればいいのね。これは地図を覚えるね。これさ、多摩が何に見えるかを番組で募集してコンテストをやってもいいんじゃない? チャンピオン決めたりして。
つる子:面白いですよね。
土屋:え、「町田市」ってこんなに細長いの!? オレ、知らなかった。南米のチリみたい!
土屋:こういう細長いエリアで家の反対側が別の市ですという人からメッセージをもらいたい! どういうご近所付き合いなんだろう。自分が住んでいる市を形で見るのはいいかもしれない。
つる子:ですね!
土屋:千葉県のチーバくんに負けてられないよ! 多摩もどんどん作っていこう! 多摩全体だとフライドチキン持ち手の部分にしか見えないけど、全部の市が何に見えるかで集めてちーばくん達みたいな感じで“ターマくん”にして。それがそれぞれキーホルダーになったりして。それをパズルみたいにはめていって。ビジネスチャーンス!
つる子:集めたい!
メール③茂木大輔さん(オーボエ奏者、指揮者)から頂いたメール
土屋:メッセージの紹介、お願いします!
つる子:はい。
番組を聞かせていただき、自分が卒業した音大の話でしたのですごく面白くありがとうございました。突然で恐縮ですがメールさせていただきます。小金井市在住の指揮者で茂木大輔と申します。よろしくお願いいたします。岡本さんと同じく・クニタチ(国立)音大出身で、その後1981年からドイツ(ミュンヘン、シュトゥットガルト)で演奏活動をした後、帰国してNHK交響楽団で首席オーボエ奏者をしていました。ファンであった漫画「のだめカンタービレ」の音楽監修、ドラマ、アニメなどの演技指導・監修も担当しています。駅名や玉川上水の話とか爆笑して聴いていました。笑。家内はチェンバロ奏者ですが、以前岡本さんと共演したこともありました。ずっと実家は小金井市ですが、僕も帰国後(1990年)からずっと小金井市在住で、このラジオのように多摩在住の人間です。N響を2019年に定年退職したのち、指揮者に転身して現在は指揮活動を行なっていますが、在職中から、武蔵小金井駅前(南口)に「小金井市民交流センター」(現在の宮地楽器ホール)が落成し、その開館特別イベントで、小金井市在住のプロ音楽家を集めたオーケストラを作ってにぎやかにコンサートを行ったのがとても評判が良く、以後、毎年の恒例行事としていただき、現在に至ります。これをご縁に(勝手にご縁作ってますが・・笑)よろしくお願いいたします。
土屋:人と接する時に肩書きで動いちゃいけませんけど、素晴らしい肩書きじゃないですか!
つる子:(笑)。
土屋:これだけの経歴がある方に「小金井市」や「国立音楽大学」のお話を伺えるとは。「岡本知高くん」は多摩フェスに出てくれるから、コラボ決定ですよ。
つる子:オーケストラの指揮をやってもらって。
土屋:指揮とオーボエの二刀流で・・・ほんと、ミュージシャンとは思えない発言した(笑)。
つる子:(笑)。
土屋:僕が「たまもり」でエゴサーチしていると、クラシックの演奏家の方が番組をよく聴いてくださっている印象がある。そういう方々を集めてセッションをしてもらう演奏会みたいな。
つる子:いいですね!
土屋:普段は一緒に演奏しないけど<多摩という縁だけでグルーヴしました!>みたいなコメントがもらいたい!
つる子:(笑)。
土屋:立飛さんの「グリーンスプリングス」でやって、無料のイベントで。<ギャラは多摩愛でよろしいでしょうか>なんて。
つる子:(笑)。
土屋:“の多摩カンタービレ”みたいな(笑)。
つる子:(笑)。
メール④ハリウッド女優を「たまもり」ゲストに!
土屋:どんどんいきましょう! 次のメッセージです。
つる子:はい。ラジオネーム「やっす~」さん(小金井市)
ここで急遽判明ビッグニュースです。ハリウッドセレブ女優のオリヴィア・マンさんは幼少期から16歳ぐらいまで
横田基地で過ごした生粋の多摩人福生人です。微妙な日本語を話せる多摩(日本)を愛するセレブです。立飛さんから予算が出たら番組ゲストにどうぞ。
土屋:うわ! 「横田基地」で過ごしたと。ドレッシーで、めっちゃハリウッド! かっこいい! 代表作が『アイアンマン2』? F1のモナコで撮影した作品だよね!? マーベルのカードだけでいけるかな。これは「第2回のゲストドラフト」にかけます! オファーは自由だからね。
つる子:早々にね!
土屋:貴重な情報ありがとうございます!
メール⑤『とんかつDJアゲ太郎』作者は多摩人!
土屋:もう1通、いきましょう!
つる子:はい。ラジオネーム「茶の間こと増田」さん
私は府中市と調布市にしか住んだことのない生粋の多摩人です。先日の放送でゲストに呼んでほしい人募集とのことでしたので…分倍河原駅前のマルジナリア書店で開催された「多摩と酒」というイベントに参加し、お会いしたイーピャオさんを是非、ゲストに呼んで欲しいです。イーピャオさんは映画化された「とんかつあげ太郎」という漫画の原案を担当されたライターさんで、「多摩と酒」という冊子を発行され、多摩の酒や居酒屋等の情報を収集されています。何でも、東京の東側にお住まいだったのが、多摩の魅力に惹かれ、国分寺に移住されたとのこと。多摩の何にそんなに惹かれたのか、私には深掘り出来ませんでしたので(笑)是非、お話しを聞いて欲しいです。
土屋:これはいいよ!
つる子:『とんかつDJアゲ太郎』作者の小山ゆうじろうさんは、私の後輩で柳家小もん君がいるんですけど、彼の同級生です。
土屋:きた! 落語家仲間のルート! とんかつDJアゲ太郎のどこを多摩にする?
つる子:“とんかつDJ多摩太郎”ですかねえ(笑)。
土屋:そこだね! 「国分寺市」在住だし、呼ぼう。あ、そうだ。この前の選挙で「国分寺市長」が代わって丸山さんという方がなったんだけど。TBSの営業のアベ君と早稲田のバンドのMMTというサークル仲間で、彼からLINEが来て<「国分寺市長」の丸山さん、MMTの後輩です>って。同じバンドサークルの後輩なのよ。だから<土屋礼央は国分寺の観光大使、もちろん継続ですよね、丸山さん?>ってマウントを取れる(笑)。
つる子:(笑)。
土屋:だから「国分寺市」のイベントもありなのよ。ただ、「国分寺市」はすごく真面目でお仕事のオファーが1年半前に来るから(笑)。なかなかスケジュールの確保ができないのよ。何度もオファーはもらっているんだけど。
つる子:なるほど。
土屋:どんどん横のつながりが出来てきて。あとは実行するのみなのよ(笑)。それが一番難しい!
(TBSラジオ『東京042~多摩もりあげ宣言~』より抜粋)