世界初のミッフィーエリア「ミッフィー・ワンダースクエア」ハウステンボスが新エリア公開
ハウステンボスは、ミッフィーの新エリア「ミッフィー・ワンダースクエア」を、2025年6月21日(土)にオープンします。
【写真:ハウステンボス新エリア「ミッフィー・ワンダースクエア」】
ミッフィーの世界がハウステンボスに出現
オランダの街並みを忠実に再現した、長崎のテーマパーク、ハウステンボス。30年以上変わらなかった街並みが大幅にリニューアルし、開業以来最大規模の新エリア「ミッフィー・ワンダースクエア」が誕生します。
ミッフィーらしいオレンジや白のカラーに生まれ変わった建物が並ぶアムステルダムの新たな街並みがお目見え。建物の中には、ミッフィーをテーマにしたショップやレストランがオープン。緑の木々が茂る公園の中には、2つのミッフィーライドアトラクションが登場しました。
公園の中には、ミッフィーの声が聞こえてくるフォトスポットもあり、テーマパークらしくポップコーンやチュロスを販売するブースも。ミッフィーの世界を散策できるテーマエリアです。
回転型ライドアトラクション
ライドアトラクションは「アンクルパイロットのフライトアドベンチャー」と「ミッフィー&フレンズのヨットセーリング」がオープン。どちらもミッフィーのアニメーション作品をモチーフにしています。
アンクルパイロットのフライトアドベンチャー
「アンクルパイロットのフライトアドベンチャー」では、飛行機に乗り込んで空を旋回。4人乗り(大人は2人まで)の飛行機型ライドに乗り込むと、前方の座席にはボタンが付いていて、ボタンを押すことでライドが上昇します。
ミッフィーの声とともに優雅な空の旅へ。スピーカーも高い位置に付いており、最高点まで到達しても声が聞こえミッフィーの世界に浸れます。
ミッフィー&フレンズのヨットセーリング
「ミッフィー&フレンズのヨットセーリング」も回転型のアトラクション。ボートに乗って、くるくる旋回するアトラクションです。
波のようにうねったルートをくるくると回転。可愛い見た目の割に結構な速度が出て、遠心力で体が外側に持っていかれるほど。
ヨットにはミッフィーやメラニー、おともだちが乗っていて、どのヨットに当たるか楽しめます。
グリーティング
常設グリーティングアトラクション「グリーティングギャラリー」もオープン。
アートギャラリーに入ると、ミッフィーの絵本の世界に入ったようなアートが飾られています。メインの部屋は、階段のある吹き抜けのような部屋と、アートがたくさん飾られた部屋の2種類。どちらかランダムに案内されます。
お部屋ではミッフィーがお出迎え。画材も置かれており、ミッフィーもアートを楽しんでいるようです。
ミッフィーと触れ合ったり記念撮影したり、いつでもミッフィーに会える初の施設です。
秋にはウォークスルー型アトラクション「ミッフィーのドリームストーリーブック」もオープンします。
レストラン
メインレストランは「エブリデイ・セレブレーションキッチン」。2フロアを有する大型レストランです。
誕生日だけでなく、人それぞれの特別な日をお祝いすることをテーマにしています。バルーンを模した照明もあり、壁にはミッフィーたちの絵が描かれ、楽しい雰囲気でいっぱい。
「ミッフィー夢の中のオムライス」や「ミッフィーのセレブレーションケーキ」などのメニューを提供します。
可愛い見た目はもちろん、ハウステンボスのフードらしく味も本格的。ボリューム満点のメニューです。
テイクアウトフードは「ホリデー・ピクニックカフェ」で販売。エリア内にはパラソル付きのベンチが多くあり、オリジナルボックスに入ったサンドイッチやドリンクを楽しめます。
また、エリア内ではチュロスやポップコーンを販売しています。
ショップ
ナインチェショップは「バニー・ホップ・ギフト」としてリニューアル。幅広いミッフィーグッズを取り扱います。
新店舗は「マイ・ミッフィーブティック」。ちょっとおしゃれな憧れのブティックのような内装の店内で、大人も楽しめるおしゃれなアイテムを取り揃えます。
ハウステンボスや九州の味を楽しむマルシェ
エリア内には「ルーベンス・マルシェ」もオープン。
従来の「九州の城」「ワインの城」「お菓子の城」を統合したお店で、ハウステンボス昔ながらの試食販売を行います。
長崎の食をテーマにした新ブランド「Keuken ten Bosch(クーケン テンボス)」も販売します。
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