よこてシティハーフマラソン 選手団が健闘誓う
厚木市と友好都市締結する秋田県横手市で9月29日(日)に開催される「第9回よこてシティハーフマラソン」に、厚木市・横手市スポーツ交流事業として厚木市選手団が派遣される。11日には選手団が山口貴裕市長を表敬訪問し、大会に向けて意気込みを語った。
選手団は監督を務める小林辰夫さん、ランナーの藤井優吾さん(27)、大江和為さん(19・日本大学)。2人は共に一般男子29歳以下の部に出場する。
藤井さんは「貴重な機会をいただき感謝している。市の代表として精一杯頑張りたい」と決意を述べ、大江さんも「結果を出せるよう頑張りたい」と話した。
小林監督は「大会当日は、横手市民との友好を図るとともに、選手をフォローしたい」とコメント。山口市長は「普段の練習の成果を発揮し、来年度に友好都市締結40周年を迎える横手市と親交を深めてきてほしい」と期待を寄せた。
選手団の派遣期間は28日から30日まで。