新潟の観光列車が両毛線へやって来る!群馬・栃木の地酒を楽しめる特別ツアー 12月開催へ
2024年の12月26日に全通135周年を迎える両毛線に、地酒を楽しめる観光列車がやってきます。
抜擢されたのは、普段は新潟県を走る観光列車「越乃Shu*Kura」(こしのシュクラ)。米どころ新潟のお酒を車内で提供する人気列車ですが、12月7日に両毛線135周年の企画列車「絢都Shu*Kura」として高崎~小山間を運行し、地酒や食事の提供を行います。
高崎線・上越線・両毛線沿線には多くの酒造があり、美味しい日本酒が楽しめるのが魅力。特別運行の日は、群馬県の近藤酒造「赤城山」や、栃木県の小林酒造「鳳凰美田」が提供されるようです。また地酒と共に「ホテルメトロポリタン高崎」のシェフが手掛けるお弁当など、沿線の食材をふんだんに使った食事も味わえます。
乗車にはWeb限定販売の旅行商品への申込が必要。「日本の旅、鉄道の旅」サイトで各コース62名まで受付中。申込はもちろん20歳以上の方が対象です。
【詳細】絢都Shu*Kura-両毛線135年の歴史を織りなす-
群馬県と栃木県の地酒や、おつまみに日本酒に合う米粉クッキー・オリジナルメニューを提供。両毛線4駅の駅長が桐生駅でお出迎えを行うほか、桐生駅では車内で社員による楽器の演奏が予定されています。
また、復路の小山発の商品のみになりますが、あしかがフラワーパーク駅では列車を徐行させ、車内からイルミネーションを楽しめるようにします。
料金は大人1名17000円(税込)。高崎駅発と小山駅発の2コースを用意。運転時刻は高崎11:28頃発 → 小山14:16頃着と小山17:12頃発 → 高崎20:29頃着。販売期間は、2024年10月18日(金) 12:00~11月27日(水) 23:59。