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ハウステンボスの海を臨む「ホテルデンハーグ」で過ごすゆったりとしたひと時

あとなびマガジン

ハウステンボスには5つの直営オフィシャルホテルがあります。それぞれ特色のある5つのホテル。

「ホテルデンハーグ」は海に面したオーシャンフロントホテルです。

【写真:ハウステンボス「ホテルデンハーグ」館内風景】

大村湾を臨むオーシャンフロントホテル

ハウステンボスのハーバーゾーンに立地する「ホテルデンハーグ」。2023年10月に「ウォーターマークホテル 長崎ハウステンボス」から名称を変更しました。

デン・ハーグとは、オランダの首都機能を担う海辺の都市。ホテルデンハーグも、ハウステンボスの海辺に面しています。

客室はリゾートらしい豪華な作り。スーペリアやデラックスルームも用意しています。

ハーバービュー、パークビュー、フォレストビューと3つのエリアがあります。ハーバービューは大村湾を臨むオーシャンビューで、花火開催日には部屋から花火が見られる特等席になります。

人気のブッフェレストラン

ホテル内にはレストラン「エクセルシオール」があり、朝食はブッフェ(大人3,600円)をいただけます。

地元・長崎の食材を使った郷土料理が多く並ぶブッフェ。長崎和牛のカレーやすき焼きと、朝食とは思えない豪華なメニューです。

大きな窓からは広大な海が見え、朝日が差し込む贅沢な空間です。

ランチとディナーもブッフェ営業を実施。季節ごとのブッフェは人気で、ディナーではレモンステーキや角煮まん、皿うどん、ハトシなど長崎名物も並びます。

ゆったりとしたひと時

ホテルデンハーグが立地するのは、テーマパークから少し離れたハーバーゾーン。海を臨むゆったりとした時が流れています。

ホテルから見える海にはたくさんのボートが停泊していますが、ここはハウステンボスマリーナで、どれも個人所有の本物のボートです。

駅やショップがある入場口からは距離がありますが、ホテルの近くにはココカラファインがあり、薬から日用品まで購入できます。

そして宿泊者はハウステンボス温泉の利用券もセット。無料バスで温泉へ行き、疲れを癒せます。

ロビー階にはメインバー「スピンネーカーバー」があり、氷にこだわったバーで夜まで大人のひと時を。

朝はハーバーゲートを使い、通常開園の1時間前から先行入場ができます。オランダの街並みをゆったりと散歩できます。

ホテルデンハーグに宿泊するなら、長崎空港からボートで向かうのもおすすめ。土日祝日などオンシーズンのみの運行ですが、長崎空港からホテル目の前のマリンターミナルまで、船でアクセスできます。海からオランダの街並みが現れてきて、その街並みに自分の部屋が待っています。

自然の海からテーマリゾート体験へとシームレスに繋がっていく宿泊体験です。

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