ブルーアーカイブ×秋の京都、スタンプラリーはどう巡る? 京都初心者も楽勝のルートを考えてみた
2025年10月31日~11月16日、スマートフォン向けアプリゲーム「ブルーアーカイブ」とコラボした地域周遊型イベントが京都市内で開催される。
ブルーアーカイブ「いとうるはし☆紅葉たどる秋の京都旅」ノベルティ&販売グッズ
その名も、「いとうるはし☆紅葉たどる秋の京都旅」。限定グッズの入手を目指しつつ、秋の京都も満喫できそうなイベントだ。
「いとうるはし☆紅葉たどる秋の京都旅」期間中は、京都市内全8か所を周遊するデジタルスタンプラリーが開催される。
周遊先には二次元コードつきのパネルが設置され、すべてをコンプリートすると、特典としてホログラム缶バッジセットをゲットできる(なくなり次第配布終了)。
パネルが設置されるのは、次の8か所だ。
・大垣書店 京都本店 ・大垣書店 京都ヨドバシ店(商品販売アリ) ・エディオン 京都河原町本店(商品販売アリ) ・嵐電・嵐山駅(商品販売アリ) ・嵐電・四条大宮駅(商品販売アリ) ・新八茶屋(商品販売アリ) ・壬生寺(商品販売アリ) ・加美屋 稲荷店(商品販売アリ) ※販売商品は施設ごとに異なる
......と、言われても関東在住の筆者からすると、どう巡ればいいのかよくわからない。
そこで、同じような人のために簡単に巡れそうな順番を考えてみた。
土地勘がない人は、このルートでいかが?
筆者は関東人なので、新幹線まで京都駅に向かう。新幹線を降りたら在来線への乗り換え口を通り、JR奈良線乗り場へ。
2駅分乗ったら、稲荷駅に到着だ。
稲荷駅は、伏見稲荷大社の目の前にある。デジタルスタンプラリーのスポット「加美屋 稲荷店」も、駅のすぐそば。大鳥居を正面に立ったら、右に進もう。
加美屋でコードを読み込んだら、元の道を戻って伏見稲荷周辺を観光しつつ、京阪電車・伏見稲荷駅を目指す。
京阪で祇園四条駅まで移動すれば、次の目的地「エディオン京都河原町本店」は四条大橋を渡ってすぐそこだ。
ラッピング電車・特別アナウンスもお見逃しなく!
そのまま四条通をまっすぐ行けば、「大垣書店京都本店」にたどり着く(11月3日までは同じ京都経済センター内の「京都産業会館ホール北室」でグッズ販売等を実施、物販エリアへの入場は要予約)。
さらに進めば「嵐電・四条大宮駅」もあるが、ここはいったん通り過ぎて、先に「壬生寺」へ。
壬生寺の周辺は新撰組ゆかりの八木邸や旧前川邸、光縁寺などもあるので、あわせて巡ってみてもいいだろう。
その後は、四条大宮駅に戻って嵐電に乗って終点「嵐電・嵐山駅」まで。嵐電ではミニアクリルパネルと乗車券2枚がセットになったグッズ付き記念乗車券の販売、ラッピング車両の運行、嵐山駅でのブルアカキャラによる発着コラボアナウンスの放送もあるので、要チェック。
そして嵐山駅を降りてすぐ、渡月橋のたもとには、嵐山エリアのもう1つのスポット「新八茶屋」がある。
新八茶屋では期間限定のコラボジェラート3種類の販売も行われる。
価格はいずれも税込1000円で、店頭でコラボメニューを1品注文するごとに、ノベルティとしてオリジナルコースター全8種類の内、ランダムで1種が貰える。
さて、これで残るスポットは1か所、「大垣書店 京都ヨドバシ店」。コンプリート特典の引き換え場所でもあるため、最後に回した。エディオン京都河原町店でも引き換え可能だが、この後再び新幹線で帰ることを考えると、京都ヨドバシで有終の美を飾りたい。
いかがだろう。これなら迷わずに、スタンプラリー制覇を目指せるのではないだろうか?
10月1日~12月21日に販売される「京都・嵐山1dayパス 2025年度(秋版)」を活用してもいいだろう。阪急電車・嵐電(京福電車)の全線と京都バス(嵐山・嵯峨野エリア)が1日乗降フリーになるので、四条通での徒歩をちょっとサボりたい人、嵐山エリアをもっと見て回りたい人にピッタリだと思う。「記念乗車券」は買っても使わず取っておく、というファンもいるだろうし......。
ブルーアーカイブ ~いとうるはし☆紅葉たどる秋の京都旅~
<開催概要> 開催場所:京都市内 開催期間:10月31日~11月16日 <特設催事> 開催会場:京都産業会館ホール 北室 開催期間:10月31日~11月3日 実施内容:グッズ販売、フォトスポットコーナー、メッセージコーナー <スタンプラリー> 開催期間:2025年10月31日~11月16日 特設サイト:https://crux.jp/anime/event/2510bluearchive/ ブルーアーカイブ:2021年に配信開始したスマホ向けRPG。個性豊かなキャラクターが登場する人気作で、24年にはテレビアニメも放送された。 大小様々な学園が集う学園都市〝キヴォトス〟で、プレイヤーはキャラクターと交流しつつ様々な問題を解決していく。 学生たちの爽やかな青春模様を描く一方で、時にシリアスな世界観を垣間見せる濃厚なシナリオも魅力。