【2024年・北海道南部の紅葉スポット2選】自然と一体化…秋の深まりを感じる絶景 七飯町「大沼国定公園」・北斗「八郎沼公園」
数多くの「絶景」を持つ北海道。
HBCのテレビカメラマンが撮影した、日常の中にある魅力的な風景をお届けします。
今回は、HBC函館放送局の熊谷樹カメラマンが撮影した、道南の秋の風景をお届けします。
連載「テレビカメラマンがとらえた“一瞬”の北海道」
道南の紅葉
秋も深まり、木々が色づいていった10月。
紅葉シーズンを迎えた道南の2スポットを訪れました。
①七飯町・大沼国定公園
・撮影時期:2024年10月下旬
・カメラ:FUJIFILM X-T4
・レンズ:FUJI FILM XF100-400F4.5-5.6 R LM OIS WR
七飯町の大沼公園です。
公園に入ると、さっそく目に飛び込んできたのは、美しい紅葉の景色。
色とりどりの葉に囲まれた橋があり、まるで自然と一体化したかのような、美しい風景を楽しむことができました。
・撮影時期:2024年10月下旬
・カメラ:FUJIFILM X-T4
・レンズ:SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary
しばらく散策すると、まるで黄色のトンネルのように、鮮やかな紅葉に包まれました。
木々が葉を落とし、足元には色とりどりの落ち葉が敷き詰められています。
秋の訪れをしっかりと感じさせてくれました。
・撮影時期:2024年10月下旬
・カメラ:FUJIFILM X-T4
・レンズ:SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary
地面に落ちていた栗を見つけて、シャッターを切りました。
周囲の落ち葉とともに、自然の美しさを引き立てています。
色づいた栗の殻に、秋の実りの喜びを感じる一瞬でした。
この季節ならではの風景を楽しむことができました。### ②北斗・八郎沼公園
・撮影時期:2024年10月下旬
・カメラ:FUJIFILM X-T4
・レンズ:FUJI FILM XF100-400F4.5-5.6 R LM OIS WR
北斗市の八郎沼公園です。カモが静かに沼の上を漂っていました。
鮮やかな紅葉と一緒に、秋の美しい風景を写真に収めることができました。
のんびりと泳ぐカモ。
穏やかな秋の一日でした。
・撮影時期:2024年10月下旬
・カメラ:FUJIFILM X-T4
・レンズ:SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary
鮮やかな赤色のモミジを見つけました。その後ろには黄色に染まった木々が見えます。
色とりどりの葉が美しく、地面にまで落ち葉が広がっています。
秋の深まりを感じる風景でした。
今回紹介したスポット
①大沼国定公園 北海道七飯町
②八郎沼公園 北海道北斗市向野
連載「テレビカメラマンがとらえた“一瞬”の北海道」
撮影・文:HBC函館放送局カメラマン 熊谷樹
2018年からニュースの取材現場で音声を担当し、テレビドキュメンタリー『性別は誰が決めるか ~「心の生」をみつめて~』などにかかわる。 2023年からカメラマンになり、2024年4月から函館放送局へ。プライベートでは風景や動物の写真を撮影しています。
編集:Sitakke編集部IKU
※掲載の内容は、記事執筆時(2024年10月)の情報に基づきます