凍らせてもOK! 新高岡駅近くのバウムクーヘン専門店　限定商品チーズバウム【わの色がさね】

8/11(月) 12:00配信

やさしい味わいで世代を問わず人気の洋菓子、バウムクーヘン。

大きくて見栄えもいいことから贈りものの定番として重宝され、近年は小分けになったものが自分用のおやつとしても人気です。

さらに、しっとりとソフトな食感のものだけでなく、ザクッとした食べごたえのあるハードタイプや抹茶やチョコ、フルーツなどを生地に練りこんださまざまなフレーバーなど、店ごとに種類も多様化していて、いろんなシチュエーションで楽しむことができます。

今回はそんなバウムクーヘンを専門に扱う店から、夏にぴったりの趣向を凝らした商品を紹介します。

新高岡駅近くバウムクーヘン専門店「わの色がさね」

新高岡駅南口から徒歩5分、駅利用者向けの駐車場に隣接するバウムクーヘンの専門店「わの色がさね」です。

2025年5月にオープンし、富山の食材や日本文化で昔から大事にされてきた色彩感覚を取り入れたバウムクーヘンが人気の店です。

店名にある「かさね」は平安時代から伝わる「かさねの色目」のことで、衣の重なりで季節や心情を表す美の様式。

看板商品となるプレーン味の「香（こう）」をはじめ、いちごと梅の「今様（いまよう）」、宇治の抹茶が香る「木賊（とくさ）」にも上品で洗練された色使いに店主のこだわりが感じられます。

見た目の美しさもさることながら、県産の米粉や海洋深層水を使用し、富山ならではのおいしさを追求しているのもポイントです。

自宅用にはもちろん、贈答用や県外へ出かけるときの手土産としても重宝しそうです。

そんな「わの色がさね」で、毎日数量限定で登場しているのが小さなバウムクーヘン「チーズインバウム」です。

チーズケーキとバウムクーヘンをかけ合わせたような商品で、外側の部分はプレーン味のバウムクーヘン「香」のハードタイプ。6層に焼いた小さいもので、さくっとした食感が自慢です。

そんなバウムクーヘンの“穴”の部分に、ベイクドチーズケーキのフィリングを流し入れて、じっくりと焼き上げています。こんがりとした焼き目から、いかにもおいしそうな香ばしさと口あたりが伝わります。

そのまま常温で食べてもいいのですが、リベイクして表面をサクッとさせるとおいしさが増すんだとか。

さらに、夏の暑い時期にオススメなのが、凍らせること。

バウムクーヘンのサクサク感はそのままに、中のフィリングがアイスクリームのようで、さっぱり＆ひんやりとおいしく食べられます。

「チーズインバウム」は数量限定のため、早いときは午前中に売り切れてしまうのだそう。食べたい方は早めに訪れたほうがよさそうです。

四季の美しさや移り変わりを、バウムの繊細な色だけでなくひんやりした食べ方でも実感できそうですね。

出典：KNBテレビ「いっちゃんKNB」
　　　2025年7月24日放送
記事編集：nan-nan編集部

【わの色がさね】
住所　富山県高岡市下黒田1686番2
営業時間　10:00～17:00　※なくなり次第終了
定休日　火・水曜

記事へのご意見最終更新: 8/12(火) 11:38