<内縁の妻だから?>元妻がコソコソと連絡してくるのだけは許せない。熟慮した結果……?
パートナーと離婚した元妻との間に子どもがいる場合、子どものことでお金のやり取りが発生することもあるでしょう。もし元妻がコソコソ連絡をしてくるのは、なんだか許せない気持ちになるものかもしれません。ママスタコミュニティのあるママから、こんな相談がありました。
『元妻が子どもの運転免許の教習代を出してとパートナーにメールしてきました。私は今年18年の内縁関係です。私としては元妻との子どもたちにしてあげられることはしてほしいとずっと言っていますが、コソコソ連絡してくるのが許せません。元妻とのやりとりは、スマホ決済をするときに私の娘が見てしまい、教えられました。 何とも言えない気持ちですが、パートナーは手渡しする予定でいます。元妻は私たちのことを知っています。私の気持ちとしては払うものは払うので、元妻に私から言いたいことを言って払いたいです。皆さんならどうしますか?』
投稿者さんはパートナーとの婚姻届は出していないものの、事実上結婚生活を送っている内縁の妻という立場。法的には配偶者ではないので、元妻も元旦那さんに連絡をとりやすいと感じているのかもしれません。でも投稿者さんとしては、コソコソと連絡を取り合っていること、そして直接会ってお金を渡すことに不安を感じている様子です。そんな投稿者さんに対して応援のメッセージやアドバイスが届いています。
心配することなんてないよ!
『18年一緒にいるのだから大丈夫だよ。なんでそんなに心配になる? 元妻からしたら、お金をもらえればいいんだと思うよ』
18年間内縁の妻として過ごしている投稿者さんですが、パートナーと元妻が直接会うことには抵抗を感じてしまうようですね。法的に配偶者になっていないことも影響しているのでしょうか。もしくは元妻とパートナーとの間に再度関係ができてしまうことを心配しているのかもしれません。でも投稿者さんと過ごしている期間も20年近くと長いため、パートナーを信用してもよいのではないでしょうか。それに元妻の連絡は子どものお金のこと。2人はドライな関係とも考えられます。
子どもがいる限り、元妻との関わりは切れなくてもおかしくない
『コソコソしているわけではないでしょ。元妻さんは普通に連絡しているけれど、パートナーがそれを言わないだけ』
『成人してもパートナーにとってはいつまでも子ども。20歳を超えていようがお金を出してあげることに抵抗はないもんね。子どもという存在がある限り、元妻とは切っても切れない仲なのも自覚しないと』
パートナーと元妻に子どもがいる以上、2人の間になんらかの関係が残るのは仕方ないのかもしれません。何らかの理由があって離婚にいたったのでしょうが、子どもの連絡を含め、普通にやり取りできる関係性なことがうかがえます。だからこそ元妻から連絡が入り、旦那さんも直接お金を渡そうとしているのではないでしょうか。
元妻に会ってほしくない。投稿者さんができることは?
『手渡しはやめてと言う。これしかない』
『文句を言うのは旦那さんにするべきだよ。元妻とはいえ不仲ではないなら、友達感覚なのかもしれないし。それは嫌だときちんと旦那さんに伝えて、関係を切ってもらうしかないんじゃないの』
投稿者さんは元妻の行いに納得できず、言いたいことを言ってからお金を渡したいと考えています。でも元妻としては子どものこともあるので、元旦那と連絡をとるのは自然なことと思っているのではないでしょうか。そしてそれは投稿者さんのパートナーも同じかも。ただ内縁の妻である投稿者さんが嫌な思いをしているのであれば、その思いはパートナーに伝えるとよいのでは? 例えばお金を振り込みで済ませる方法や、子どもに直接渡す方法などの選択肢もあるでしょう。
2人でしっかり話した結果
『パートナーと話をした結果、お金は息子に渡す。元妻には「再婚をするから連絡はしないで」と伝えることになりました。最初はもう放っておくと言っていましたが、それは不誠実だときちんと伝えました。籍を入れるなら私にも元妻にもハッキリすべきと伝えました』
投稿者さんとパートナーで話し合いをした結果、お金は子どもに渡し、元妻には再婚することを伝えるとの結論に至ったそうです。パートナーがこれまで再婚に踏み切らずにいたのは、元妻や子どもたちの関係を保ちたかったのかもしれません。でも今回のことで心を決めたようで、今後の付き合い方を明確にできたようですね。とはいえ、子どもたちとの縁を切るということではなく、困ったときには手を差し伸べていく必要はあるでしょう。それは投稿者さんも望んでいることのようです。
18年もの歳月を内縁の妻として過ごしてきた投稿者さんは、再婚することで立場が変化していきます。今後もパートナーと子どもたちとの付き合いは続きますが、今とは違う目線でその関係を見守れるようになるとよいですね。