京都駅近でクラフトビール＆日本酒を気軽に飲み比べ！朝から通し営業で便利
烏丸七条から西に150mほどの北側にある「京のSAKESORA」で、昼酒ランチなり。
京都駅近でクラフトビール＆日本酒の飲み比べ
京都駅周辺、一軒まだ行ったことが無いのお店があるので覗きに行こう～！ということに。
場所は、烏丸七条から西に150mほどの北側。先日行った若松家酒店のお向かいにあります。お店の名前は「京のSAKESORA」。元々、堺町通三条下ルにある「三条食彩ろおじ」に合ったお店なのですが、2024年2月にこちらに移転されたわけで。店内に。
京都のクラフトビールと日本酒を呑めるカフェ的な気軽なお店なのですが、場所が場所だけに海外の旅行客が集まりますな。右側がカウンター席で７席ほど、テーブル２人席×３つでうち２つは・・・
冬の間はコタツ席！というのがなんだか面白いのだ。我々はカウンター席に着席。我々以外はカップル２組、お一人様１人という状況。お若いスタッフ3名で運営中。どこの系列店かと思いつつ、店内をきょろきょろ。
なんと朝8時～21時までの通し営業！という方針のお店なので、おにぎり中心の朝御飯も提供されていて・・・
ランチ時はこんな感じ。で、今回の我々のお目当てはランチを注文するとお願いできる吞み比べセット。クラフトビールと日本酒版があり、￥1100で3種呑み比べができるので、当然１つづつお願いするでしょう！ということに。
カウンターの奥にビールのお品書きが張ってありまして、この日は、この6種がスタンバイ・・
で、こういう可愛らしいグラスではクラフトビール呑み比べが登場。。そのうち、左から木津川市のことことビール謹製「いちじくスタウト」、南区の京都醸造謹製「真行草の行」、伏見の矢守酒造謹製「煩悩」という構成。各120ccぐらいですかね。
どれも特徴があって旨い！のですが、特に気に入ったのはどっしりとしたボディで濃ゆくてほんのり甘い「いちじくスタウト」、それに全く対照的なグレープフルーツのような香りがある爽やかな「煩悩」ですな。
で、日本酒呑み比べはこちら。左から城陽酒造謹製「城陽 本醸造大辛口」、羽田酒造謹製「羽田 純米酒」、佐々木酒造謹製「嬉洛水明(きらくすいめい) 純米酒」なり。こちらは60ccよりチョイ多めぐらいかな。京都市内の居酒屋ではど定番な酒蔵ばかりなのですが、「嬉洛水明」は今回初めて呑んだかもです～。とりあえず、ホッコリ！
で、これらのお酒を注文するのはランチセットをお願いしないといけないので、アテ目当ての「おばんざいランチ」￥1100（税込み）も登場。おばんざいは６種類ほどあるうちから３つをチョイスできる仕組みで、あとは白菜とモヤシなどの野菜入りお味噌汁と・・・
ご飯のお供付き。海老の佃煮みたいなのでしたが、これがなんだか美味しいですな。ご飯は最近、京都市内の飲食店で出会う確率がなんだか超高い「八代目儀兵衛」監修米を使用。
相方は同じものを注文しても面白くないので「九条ねぎと海老の和風オイルパスタ」￥1200を注文。
ガーリックしっかり！な一品でしたが、シッカリ濃い目の和出汁をパスタに十分染み込ませているようで、見た目以上にしっかり味で美味しいですな。いやー、期待以上にちゃんとしております。で、もうチョコっと呑みたい気分なのですが、アテ類があまり置かれていないのと・・・
日本酒は30種類近くスタンバっているのですが、当然京都酒縛りがあるので、少々お高め設定。相方がワインを吞みたい気分！と言い出したので、次の酒場に移動するか～ということに。とはいえ、以上で〆まして￥4500ほど。朝吞み・ランチ吞みに軽めに仕上げるにはなかなか使いやすいお店ですな。御馳走様でした。
店舗情報
店名：京のSAKESORA
住所：京都市下京区西境町162 日々是好日 1F 東
営業時間：8:00～22:00 火休
TEL：075-746-3270
HP：https://kyoto-sakesora.beer/