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【注目の福岡市産ブランド野菜】知っておくべき!『入部キャベツ』もつ鍋・焼鳥・地元グルメにも欠かせない!甘味際立つキャベツの賢い選び方&レシピ!

福岡・九州ジモタイムズWish

みなさんは「福岡市産のお野菜」がたくさんあることをご存知でしょうか。
福岡市と言えば、都心と自然の近さも魅力の1つですが、そんな豊かな自然を生かして、春菊、トマト、キャベツ、大根、白ネギなど、実は1年を通して様々な野菜が生産されています。また、生産地が福岡市街地から近いので、鮮度抜群、採れたての味を食卓に届けてくれています。
ここではそんな「福岡市産のお野菜」の魅力が詰まったブランド・ストーリーを紹介。ぜひ、このおいしい物語と一緒に、味わってみてください。

◼️【入部キャベツ】とは…
寒玉系の「入部キャベツ」は、脊振山から吹く冷たい風「背振おろし」を浴びることで
甘味を蓄え育ちます。しっかり詰まった玉と程よく濃い緑色が、おいしさのしるし。国の指定産地である福岡市早良区から、収穫後すぐに出荷される鮮度バツグンのキャベツは、
もつ鍋や焼鳥など地元グルメにも欠かせない福岡野菜です。

◼️「こんな都市部で採れるの?」と驚かれる「入部キャベツ」
「入部キャベツ」は、福岡市早良区の入部地区で育てられるキャベツ。このエリアは国の指定産地として認定されており、県内でも有数のキャベツ産地となっています。福岡市街地から近いため、採れたての味を届けられるのが強みの一つ。朝採れ新鮮なキャベツは、早ければ翌日には市内のスーパーに並んでいます。

◼️おいしさの秘密は「背振おろし」
キャベツ畑の後ろには、悠々とそびえ立つ脊振山地が。この背振の山々から吹く冷たい風「背振おろし」が、入部キャベツには欠かせません。寒さにさらされることで栄養分が糖に変わり、甘味がきゅっと凝縮。時にはビニールハウスが持ち上げられるほどの強風が吹くこともあるのだとか。山に近く、市内では比較的寒くなりやすいこの土地だからこそ、甘みを閉じこめた冬にぴったりのキャベツが生まれたのです。

◼️知って得する!新鮮なキャベツの選び方
寒い季節のキャベツを選ぶときのポイント、知っていますか?葉が詰まってずっしりと重く、芯は500円玉ほどの大きさがあるのが一つの目安。さらに外葉にハリがあり、程よい緑に色づいているものが、しっかりと日の光を浴びた栄養価の高いキャベツです。生で食べればシャキシャキの歯ごたえ、加熱すると柔らかくより甘みが増し、いろいろな料理に大活躍の定番野菜です。

◼食べる人を想い、試行錯誤する農家さん
葉が重なって大きくなる野菜だからこそ、虫との戦いには頭を悩ませることも多いそう。「表面はきれいでも、中に虫が入り込んでしまうと駆除できません。そのため、畑の見回りを欠かさず行い、早めに対策をとるように心がけています」と農家さんは語ります。また、収穫に合わせて肥料の量を調整することで、キャベツの玉が割れないようにしたり、病気にかかりにくくしたりする工夫も。その時々に合った方法でたくさんの手間がかけられ、わたしたちの元においしいキャベツが届いているのですね。

◼「入部キャベツ」おすすめレシピ
上記レシピを参考に!脊振山から吹く冷たい風「背振おろし」を浴びることで甘味を蓄え育った「入部キャベツ」をぜひおいしく味わってみてください!

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