田中健、下條アトムさんの訃報を受け追悼「大変寂しく残念に思います」
俳優で歌手の田中健が13日に自身のアメブロを更新。1月29日に亡くなった俳優の下條アトムさんの訃報を受け追悼した。
この日、田中は「下條アトムさんの訃報に接し大変寂しく残念に思います」とコメント。「僕はアトムさんの父上、下條正巳さんに大変可愛がっていただきました」と明かし「正巳さんのご趣味のひとつは篆刻」だったといい「僕が30代の頃だったか御一緒したドラマの最終撮影日に『君の事を思いながら昨夜も彫りました』と手渡し下さったことは貴重な思い出です」と振り返った。
続けて「僕は、そんな姿に心を打たれ」「芝居を究めながらも自分の心を律するような趣味を持ちたいとケーナ演奏に辿り着きました」と説明。「アトムさんとドラマなどで御一緒するとそんな僕の自慢話を毎回聴いていただいたように思います」と回想し「沢山のエディ・マーフィの吹き替えの数々も大変楽しませていただきました」とつづった。
最後に「最近は御一緒する機会に恵まれませんでしたがとても寂しく思います」とコメント。「ご冥福を心よりお祈りします」と追悼し、ブログを締めくくった。