【債権を買わないか?】架空の儲け話を持ち掛ける、新潟県三条市の男性(31歳)を詐欺の疑いで逮捕
新潟警察署
新潟警察署は7月31日13時18分、新潟県三条市四日町在住で無職の男性(31歳)を詐欺の疑いで逮捕した。
逮捕された男性は、2021年10月中旬から同年11月上旬までの間、新潟市内に居住する30歳代の男性や関係者などに対し、SNSを使用して、「債権を買わないか?」旨の話を持ち掛け、「購入した金額より、回収する金額の方が多いから儲かる」旨の虚偽のメッセージを送った。
そして、多数回にわたり、「架空の債権」の代金として、逮捕された男性名義の口座および逮捕された男性が管理する金融機関の口座に合計615万円を振込送金させて、だまし取った疑いがもたれている。
なお、逮捕された男性は同様の手口の詐欺行為をした疑いで7月11日に新潟警察署に逮捕されている。
被害に遭った男性から警察に届出があり、事件が発覚。その後、警察による捜査の結果、三条市在住の男性の逮捕に至った。
新潟署によると、逮捕された男性は「間違いありません」と供述しており、容疑を認めているという。
詳しい経緯などは現在捜査中。
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