なぜか「垢抜けて見える人」がつい選んでしまう色とは？【40代のおしゃれさんに学ぶ】
白を取り入れたいけれど、「膨張して見えそう」「甘くなりすぎる」と迷ってしまう大人女性も多いはず。実は40代こそ、白を味方につけるだけで一気に洗練度がアップするんですよ。今回は、普段のコーデに取り入れられる、白の上手な使い方を3つの着こなし例とともにご紹介します。
まずはこれ！白アウターでつくる簡単スタイリッシュ
白を上手に取り入れたい40代にまずおすすめしたいのが、白アウター×ブラックのモノトーンコーデ。
全身ブラックに白のアウターを一枚羽織るだけで、簡単なのに一気に洗練された印象がつくれます。
白アウターは、長すぎない丈やキレイめすぎないデザインを選ぶと、頑張っている感が出ず、日常の着こなしにも自然になじみます。
ブラックの重さを軽やかに中和しつつ、顔まわりを明るく見せてくれるのもうれしいポイント。
シンプルな組み合わせでも大人っぽさと抜け感が手に入り、白をプラスするだけで即こなれ見えを叶えてくれます。
まずは、一番取り入れやすい白アウターから、挑戦してみてください！
白ワンピを主役に、黒で締める大人の甘辛ミックス
白ワンピは華やかで女性らしい一方、40代では甘く見えすぎることも。
そこで黒を合わせることで外側が締まり、洗練された大人バランスが生まれます。
フレアシルエットの揺れ感や柔らかさはそのままに、黒が全体の印象を引き締めてくれるため、上品さとメリハリを両立できるのが魅力です。
さらに、足元をスニーカーにすることで気負いのないカジュアルさが加わり、日常にも取り入れやすい装いに。
白を主役にしながら甘さをしっかり引き算した、“可愛い×大人見え”を両立する、頼れるコーデです。
小物もそろえて統一感！白×ベージュの優しげコーデ
上下白のコーデにベージュアウターを合わせた、柔らかく優しげな印象に仕上がるワントーンコーデです。
白は全体をまとめやすいですが、そのままだとのっぺりしてしまうこともあるため、ウエストインしてベルトでメリハリをつけるのがポイント。
アウターや靴、バッグなどの小物もキャメルやベージュで統一すれば、黒を使わなくてもまとまり感が生まれ、難しそうに見える白コーデもぐっと取り入れやすくなります。
シンプルながら洗練された大人の着こなしが完成する、挑戦しやすいイチオシスタイルです。
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いかがでしたか？ 白を取り入れると、コーデ全体がぱっと明るく洗練され、大人の余裕を感じさせる印象になります。ぜひ、ホワイトを上手に使った大人コーデで、自分らしい垢抜けスタイルを楽しんでみてください。
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Eri Fujiwara／webライター