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〝あちら側〟より何かが来たる? 「百鬼夜行シリーズ」抉じ開ける手に6万人戦慄

Jタウンネット

画像は四弦桜@shin4genzakuraさんの投稿より

本と本の隙間から、〝異形の手〟が飛び出してくる――。


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まるでダークファンタジーの物語のような光景が激写され、X上でユーザーたちを震え上がらせている。

「鉄鼠の檻」と「狂骨の夢」......京極夏彦氏の小説シリーズ「京極堂・百鬼夜行シリーズ」の分厚い文庫本の間から、8本の黒く尖った不気味な指が出てきているのだ。それはまるで、〝向こう〟の世界から〝こちら〟へ繋がる道をこじ開けようとしているかのよう......。

2025年2月26日、この光景を投稿したのは埼玉県在住のXユーザー・四弦桜(@shin4genzakura)さん。

一体、本棚の奥に何が潜んでいるというのか......?

Jタウンネット記者は27日、「黒い手」の正体について、四弦桜さんに話を聞いた

幽霊? 怪物?

四弦桜さんによると、「黒い手」の正体はズバリ、そういうデザインのブックマーカーだ。

「なんかカッコイイ栞ないかな?と探してたところ、たまたまamazonでこちらを見つけて即購入しました!」(四弦桜さん)

ただ、ブックマーカーとしての使い勝手は「悪いですw」。そのため、本棚のオブジェとして使うことに。

結果生まれたのが、妖怪が這いだしてきそうな本棚だったのだ。

丑三つ時に見たらおぞけを震ってしまいそうな光景に、X上では6万件以上のいいねのほか、こんな声が寄せられている。

「ゾワってしたー!笑」 「夜は絶対に見たくない...」 「京極先生の本の間からというのが更にホラー味が増しますね」

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