横浜商工会議所南部支部が磯子区へ要望書提出 商店街再整備など6項目
横浜商工会議所南部支部(笠原節夫支部長)は10月4日、地域の要望を市政や予算編成に反映させるために磯子区へ市政に関する要望書を提出した。
要望の内容は「汐見台平戸線の早期拡幅整備」「商店街の再整備(空き家・空き店舗の活用等)・活性化への一層の支援」「久良岐・岡村両公園等観光地域近隣の風致地区内における良好な環境の維持」「GREEN×EXPO2027の横浜開催に向けた一層の機運醸成並びに観光誘客促進の支援」など6項目。笠原支部長は区の商店街宝くじや朝市などの話を聞き、「行政と我々が一体となってできることがあると思う」と連携を呼び掛けた。要望書を受け取った高橋功区長は「2027年の区制100周年をきっかけに、何かイベントもやっていければ」と話した。