オフショアルアー最新釣果【福岡】青物ジギングでヒラマサにブリ!
福岡県からオフショアルアーの最新釣果情報が入った。ジギングでは10kgオーバーのブリやヒラマサが登場中。ヤズ、ヒラゴ、ネリゴも交えて船中60尾超えの釣果もあった。タイラバは乗っ込み突入の気配。卵や白子を持った良型マダイがヒットし始めておりこれからさらに期待できそうだ。
海政丸
3月1日、北九州市・戸畑港から案内中の海政丸がジギングで響灘へ出船。一日通して食いが渋い状況ながらも大型ブリ12kgが上がったほか、ヤズ3kg、マダイ2・5kg、アラカブ25~30cm、アコウ45cmなども仕留めている。
司丸
3月2日、福岡県糟屋郡新宮漁港から司丸が玄界灘のジギングに出船。ヒラマサ3~4kgにヤズ、マダイなどをキャッチ。これからタイラバのシーズン。地域次第では乗っ込みマダイが釣れ始めており、海水温の上昇に合わせて本格化。
海遊丸
3月1日、福岡市西区の姪浜能古島渡船場から宮ノ浦の海遊丸が玄界灘のタイラバに出船。マダイ5・5kg頭に船中で23尾、アマダイ、アオナ、アコウ、アラカブにレンコダイが多数釣れており、クーラーを満タンにした人もいる。博多湾内の海水温が上がる日もあり、タチウオ釣りもこれから出船。
海龍丸
3月2日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の海龍丸は芦屋沖~玄界灘方面へジギングと電動ジギングで出船。ブリ14kgや10kgを筆頭にヤズ、ヒラゴ、ネリゴも交え青物は船中60尾超えでクーラー満タンの好釣果。大型バラシ多数中。平日OK。予約はお早めに。詳細ホームページ、または船長に確認を。
SEASON
3月1日、福岡県糸島市岐志漁港からSEASONが玄界灘のタイラバに出船。マダイ70cm級を頭に17尾。卵も白子も入っており、乗っ込みマダイが釣れ始めた。サバも多く、よい土産に。ブリジギングにも出船するが、これからはタイラバ主体で出船。
幸風
2月27日、福岡市中央区港かもめ広場前から幸風が玄界灘の寒ブリジギングに出船。最大で17・1kg(血抜き後に検量)を頭に14kg、13kg、12kg、11・5kgが船中に取り込まれ、10kgオーバーが5尾キャッチされた。昼からの潮でブリが活性化して、ワラサも良型ばかりで船中でブリ含めて22尾。
優
2月9日、福岡市中央区港のかもめ広場前から優が玄界灘の寒ブリジギングに出船。新造船「晴海丸」での初出船日。ヤズ~ワラサがヒットして中盤に良型のタカバ、終盤で丸々と太った良型ブリをキャッチした。
友
2月28日、福岡市中央区港かもめ広場前から友が玄界灘の寒ブリジギングに出船。午前中にダブルヒットがあり、友ジギング記録となるヒラマサ14kgとブリ10・5kg。潮変わりからアタれば10kgのブリ。ラインブレイクなどのバラシもあるが、全員安打となって10kgオーバーのブリが船中6尾の好釣果。マダイが釣れ始めており、これからジギング、タイラバで出船。
新漁丸
3月1日、北九州市小倉西港の新漁丸は響灘へ。タイラバでマダイ、ボッコ、アコウなど良型ぞろいの多彩な好釣果。大型バラシ多発中で今後も大物期待できる。
光生丸
2月16日、北九州市若松区・北湊の光生丸がジギング・スロージギングで響灘へ。序盤はヒラゴやヤズも口を使わない渋い状況。後半戦に入るとヒラマサ5kg3尾、ヤズ3~5kg、良型アコウを。終盤にはヒラマサ6kgも姿を見せた。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース西部版』2025年3月14日号に掲載された記事を再編集したものになります。