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妙高市の地域のこし協力隊として 岐阜県出身 田中浩さんが着任

上越妙高タウン情報

妙高市の地域のこし協力隊として岐阜県出身の田中浩さんが着任し、3日(月)、城戸市長から委嘱状が手渡されました。田中さんは観光のマーケティングなどを行う「妙高ツーリズムマネジメント」に所属し、観光客を呼び込むための新しい企画などを考えます。

地域のこし協力隊に採用されたのは、田中浩さん58歳です。田中さんは、岐阜県瑞浪市で40年間、時計の販売や製造に携わってきました。妙高市には、趣味のスキーを楽しみに20年以上前から夫婦で訪れていました。

田中 浩さん
「長年、妙高市に通っていてすごく良い人たちに巡り合ってきた。楽しみや思い出を作ってくれた人たちがいっぱいいるので、少しでもこの町に協力できればと思って来ました」

 3日(月)は、妙高市役所で城戸市長から委嘱状が手渡されました。

城戸市長
「昔は見るだけが観光。今は見るだけではなく、ツーリズムと言われるように現地で体験したり、さまざまな人たちの生活に携わることが観光になっている。地道に地域をまわって市民と顔を合わせてもらって、田中さんのやりたい事をやってもらいたい」

妙高市では、グリーンシーズンの誘客が課題のひとつになっています。田中さんは今後、妙高の魅力を発信したり、観光のプランなどを提供している「妙高ツーリズムマネジメント」に所属し、観光プロモーションや新しい観光コンテンツの企画など、観光客を呼び込むための活動に取り組みます。

 田中浩さん
「私は冬にしか来たことがないが、イベントやコンテンツをたくさん持っている地域なので、それを夏場にどのように生かせるのか自分の中で理解して、来てもらう人がどんな体験ができれば感動してもらえるのかを考えていきたい」

田中さんの任期は3年となっています。

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