さぁみなさん 映画と食の贅沢な3日間!札幌で開催「北海道フードフィルムフェスティバル」
「観ておいしい 食べてたのしい 食と映画の祝祭」ー北海道の魅力であり、SASARUでのメインコンテンツでもある「食」と、「映画」が組み合わさった新たな文化祭典、「HOKKAIDO FOOD FILM FESTIVAL」が11月22日(金)に開幕します。
北海道の食と映画を満喫し尽くせる華やかな3日間。普段テレビでよく見かけているような俳優・ゲスト・監督がこんなに札幌に来る機会はなかなかないかも?
多彩なプログラムが用意され、札幌の街が大いに賑わいそうな予感です!
“一緒に観て 一緒に食べて 一緒に感動する”フェスティバル!
札幌・北海道フードフィルムフェスティバル実行委員会の実行委員長を務めるのは、クリエイティブオフィスキュー代表取締役社長の伊藤亜由美さん。
2019年に訪れたスペインのサン・セバスチャン国際映画祭での“おいしい映画を観ておいしい料理を楽しむ”という体験を通じ、同じ北緯43度に位置する街という共通点から、北海道で実現させたいと構想を練ってきたそうです。
「未来のこどもたちが希望を抱き、自らも食や映像の道を志したいと思える環境を整えるために、北海道じゃないと出来ない食とエンターテインメントを世界に発信していきます」(伊藤亜由美さん)
11月22日(金)オープニングイベント
映画祭の幕開けを飾るオープニングセレモニーには、豪華なゲストが多数登場します!
森崎博之さん・お笑い芸人のバービーさんが司会を務めるほか、大泉洋さん・安住紳一郎アナウンサーによるスペシャルトークショー、「第72回サン・セバスティアン国際映画祭」でカリナリーシネマ部門アワードを受賞した、ドキュメンタリー映画「Mugaritz. No bread, no dessert」の上映などが予定されています。(※チケットは完売)
スペシャルサポーターはTEAM NACS!
「北海道」「映画」「食」というワードが並ぶと、自然とTEAM NACSを思い浮かべる方も多いのでは? TEAM NACSの5人がスペシャルサポーターとしてイベントを盛り上げます!
市内複数の会場で映画を上映
今回のイベントでは、東1丁目劇場施設をメインに、サツゲキやユナイテッド・シネマ札幌など複数の会場で、クリエイティブオフィスキュー企画による“北海道三部作”のひとつ『しあわせのパン』をはじめとする、20作品以上もの映画が上映されます。
そして一部作品の上映時には、監督や出演者らによるトークイベントも! 「探偵は BARにいる」に大泉洋さんや小雪さん、「461個のおべんとう」に俳優の井ノ原快彦さん、「家族のレシピ」には俳優の斎藤工さんが登場予定。
ほかにも豪華なゲストの登壇が予定されていますよ。
※各トークイベントの詳細はこちら
食にまつわる多彩なイベントも
作品にまつわるメニューをレストランで楽しめる「シネマディナー」、期間中に参加飲食店・施設計30箇所でデジタルパスポートを提示すると、1,000円(税込1,100円)でワンドリンクとおつまみを楽しめる「サッポロシネマバル」など、映画の世界を食からも楽しめる、ユニークでお得なイベントが開催されます。
さらに、料理人による食の未来を語り合うカンファレンス「世界料理学会 in HFFF」や、札幌市内で企画されるさまざまな催しと連携した企画も用意されていますよ。
なかでも注目は、11月24日(日)に大通ビッセで開催される「麦フェス2024 in HOKKAIDO」!
東京と福岡で行列を生んだ大人気のフードイベントで、パンの名店がこの日に集結し、今年収穫した北海道産の小麦(=新麦)を使ったパンを中心に、スイーツ、ピザなども特別販売される予定です。
「食」に「映画」、それぞれを楽しむのはもちろん、映画を通してこそ得られる、特別な体験が味わえる3日間。
今後このイベントをきっかけに、さっぽろの街が「食の映画祭」で世界に知られるようになることが期待されます。
HOKKAIDO FOOD FILM FESTIVAL(北海道フードフィルムフェスティバル)
開催日:2024年11月22日(金)~24日(日)
※会場や各イベント等の詳細は公式サイトをご確認ください
公式サイト:https://foodfilm.jp/
(上記の情報は記事作成時点でのものです)