京都ブランド牛『亀岡牛』&冬の京野菜充実☆観光バスも訪れる最大級産直市場「たわわ朝霧」
汁物大好きな三杯目 J Soup Brothersです!FU~FU~☆彡今回は京都府亀岡市にある京都最大級規模を誇る産直市場。今回は旬の京野菜、冬野菜を求めて行ってきました。
ブランド牛や冬の味覚、京野菜も充実の『森の京都』
京都府、通称『森の京都』エリアにある亀岡市。京都市内から車を走らせ、国道9号線沿い、JR馬堀駅手前にあるJA京都の産直市場『たわわ朝霧』。京都府内最大級の直売所で、食材の宝庫。亀岡を中心に京都府下のとれたての季節の野菜が並ぶ市場。この日は年末に向け、旬の冬野菜を調達しようとやってきました。
この日は確実に欲しい食材をゲットしようと開店時間9時を目指し10分遅れで到着。ですが、すでに駐車場は満車で、空き待ちするほどの人気。それでも続々と車でやってくるお客でいっぱいでした。
そして、この日はイチ押しイベントも開催。揚げ物祭りということで、揚げたてを店頭販売されていました。亀岡が誇るブランド牛・亀岡牛を使ったコロッケやミンチカツなど。朝から熱々をチョイ食べしようかと迷うほどでしたが(笑)
さらに、冬の京野菜の代表格とも言うべき、千枚漬けの原料となる聖護院かぶら。その実演スライス販売。これを買えば自宅で手軽に千枚漬けが作れる便利さ。こちらもこの土日に限ったイベントになります。
店内はオープンしてすぐの時間帯でしたが、美味しい野菜を購入しようと前のめり気味の客で熱気ムンムン。ま、私もその一人でしたが(笑)
エントランスすぐの場所に切り花や鉢植え。洋花から和花まで幅広く。すでにお正月用の葉牡丹や松などもすでに店頭に並んでいました。
冬野菜の代表格、地元産の大根や白菜も所せましと並んでいました。スーパーで販売される均一サイズの野菜に比べ、太さや長さ、大きさまちまちなので用途に応じて選べるのがいいですね。そして、白菜の中にはちょっとレアなオレンジ白菜も。
この時期は千枚漬け、かぶら蒸しなどに活用される冬の京野菜・聖護院かぶら。特に亀岡はかぶらの名産地としても知られ、この日もカートで大量買いしていく人も多数。
こちらもお漬物やサラダの彩りにも最適な赤かぶら。葉の部分は炒め物、菜飯などにも活用できます。
滋賀の伝統野菜・日野菜。主に漬物用ですね。京漬物店などでも広く活用される人気野菜。他、紅芯大根、赤大根など、こちらもサラダなどで彩りになる野菜たち。
他、葉物野菜も充実。九条ネギ、白ネギ、畑菜、壬生菜、水菜など、わりと出そろってました。
この日は冬至ということもあり、柚子活況。こちらもサイズいろいろあり。
芋類充実の亀岡。サツマイモはもとより、この時はジャガイモ類が出そろっていました。紫色のデストロイヤーからキタアカリ、男爵、メークインなど。
京野菜・海老芋から小芋、頭芋まで。おせちやお雑煮用ですね。
人参もカラフルにいろいろと。
そして、この時期限定ですかね。クリスマス用でチョコレートシュトーレンも。
もちろん米どころということで、丹波、丹後産のお米。すでに精米されてるものも販売されていますが、注文を聞いてから量り売りで精米もしてくれます。
年末年始、京都では何かとお肉需要高。今年一年の締めくくりとして、ブランド牛・亀岡牛なんてのもいいですね。
で、今回はこちらが戦利品。冬野菜中心。白菜、キャベツ、菊菜、水菜、九条ネギ、白ネギ、赤かぶら、頭芋、原木椎茸、なめこ、柚子など。
他、毎年恒例の冬ごもり仕事に、漬物をつくろうと聖護院かぶら。
そして、今年は猛暑の影響で収穫量少なめらしい京都産白大豆。自家製味噌づくり用に。
年末は31日午後3時までの営業。その頃にはお雑煮用のお餅なども充実していることでしょう。新鮮で美味しい冬野菜が充実してますよ。ぜひご参考に。
詳細情報
名称:ファーマーズマーケットたわわ朝霧
場所:京都府亀岡市篠町野条上又30番地
電話番号:0771-23-8318
営業時間:9:00~17:00
定休日:7,8月は無休。それ以外の月はHPでご確認ください。
公式サイト:https://jakyoto.com/tawawa/