【まだ買えるかも】ミートボールだけじゃない！ 常温保存OKな『イシイ』の総菜がすっげええーーー!! / 福袋2025
お正月も終わり、日常が帰って来た。じわじわといつものペースを取り戻していきたいところだ。日々の食事やお弁当作りも、フルパワーを出すにはまだ少し時間がかかりそうだ。
そんな際に役立つ “あと一品” であるが、イシイの福袋を手に入れておけば完璧！ ミートボールだけじゃない、高性能総菜がそろっているのだ!! イシイって、こんな商品も出していたのね……！
・まだ注文できるかも
昨年（2024）の福袋で500個のミートボールが届き、度肝を抜いてくれたイシイ。創業80年を迎える今年（2025）は果たして、どんな商品で我々を驚かせてくれるのか。
袋の種類は「常温で保存できるお惣菜 / 12種27品（5980円）」「人気商品勢ぞろい！バラエティセット / 常温冷蔵19種34品（同）」「創業80周年！ミートボール・ハンバーグセット / 常温冷蔵10種40品（同）」の3つ。
やはり周年を記念した袋は人気のようで「創業80周年！ミートボール・ハンバーグセット」は売り切れているが、ほか2つは現在も（2025年1月6日）注文可能だ。
記者は前々から気になっていた「常温で保存できるお惣菜」を注文していたので、紹介していきたい。お気付きだと思うが“常温” しばりがあるところがミソだぞ。
・イシイ「常温で保存できるお惣菜福袋」税込5980円
・常温保存ミートボール×5袋
・常温保存チキンハンバーグ×5袋
・イシイの佰にぎり×5（炒飯味、カレー味、ステーキ丼味、チキンライス味、国産鶏ごぼう飯味）
・玄米のお粥potayu×3
・お子さまミートボールカレー×5袋
・500円OFFクーポン
・オリジナルキーホルダー
──以上だ!!
・感動のおにぎり
いやいやいや……これ全部常温保存できるの?? すごくない???? ミートボールの常温があることは昨年（2024）の福袋で学習していたし、お粥potayuも一昨年（2023）の袋に入っていたので認識していたが。
まさかここまで常温の総菜に力を入れていたとは、びっくりである。ミートボールやハンバーグだけでも驚きなのに、おにぎりを常温保存していても悪くならないなんて、革命ではなかろうか。
という訳で「佰（ひゃく）にぎり」が最も気になったので、さっそく食べてみることにする。こちらは京都の飲食店、佰食屋とのコラボ商品であるとのこと。
普段の食事で不足しがちなたんぱく質を10g以上含有し、食品添加物を使用しない無添加調理だ。製造の際に空気を抜いて密封し強い熱を加えることで、封内を可能な限り殺菌。保存料を使用しなくとも、長期間菌の増殖を防ぐことを可能にしているらしい。
100日後も美味しく食べられるよう熱の加え方や味付けを工夫しているそうで、現在（2025年1月6日）手元にあるものは賞味期限が3月1日まで。何度も言うが、常温でコレだから。イシイの開発力が恐ろしい……!!
レンチンまたは湯せんして食べてとのことなので、さっそく封を切りレンジへ。湯せんの場合は開封せずに温めるようだ。温度によって固さが変化するよう作られているので、好みの固さを選べるところも嬉しい。
さらには湯せんの場合、封を開けなければ48時間後まで美味しさが保たれるのだとか。いやはや、何度も言うけど、味云々抜きにしても素晴らしい商品だな！
感動しながらおにぎり（炒飯味）を温め、皿に取りだし食べてみる。形が四角いのは何故だろうと思ったのだが、シェアしやすいようにという配慮らしい。心遣いが行き届き過ぎていて、ため息が出るな。
食べてみると、味もばっちり美味しい。炒飯味はコショウが効いていてパンチがあり、鶏肉もたっぷり入っていて食べ応えがある。やや短めに温めたからだろう、シャクシャクとした歯ごたえもあって好みだ。
1個で足りるかな、と心配したが思いのほかお腹にもたまる。常温保存できるということから、どちらかと言えば非常食用かもしれないと想像していたが、バリバリ普段使いしたい感じだ。
イシイすごいなあーーと何度目かわからないため息をついたところで、ノベルティが付いていることに気付いた。
人気商品のミニチュアオリジナルキーホルダーで全5種（おべんとクンミートボール・おべんとクンカレーミートボール・おべんとクン照焼ミートボール・おべんとクン朝ミートボールあっさり塩味・チキンハンバーグ）あり、ランダムでどれかひとつ入っているようだ。
記者が引き当てたのは “おべんとクンミートボール” とド定番商品だ。やったね！ サイズは約55㎜と可愛らしいのだが、よく見ると……本物のミートボールみたいなのが入っている。
これは……何でできているのだろうか、思わず開封して確かめたくなるほどにはミートボールっぽい。最後の最後までこだわりを見せつけてくるイシイ、本当にすごいな。
とまあ、このように終始感心させられっぱなしだったイシイの福袋。先に書いた通り、まだ購入可能な袋もある。みなさんも日ごろの家事のちょっとした助けに、そして併せて驚きを味わうべく注文してみては如何だろうか。
参考リンク：イシイの福袋
執筆：K.Masami
Photo：Rocketnews24.