中白根町内会の齋藤農園でジャガイモ収穫体験 コロナ禍で止まった地域交流復活を試みる
旭区中白根の齋藤農園でこのほど、中白根町内会(金平光雄会長)の会員を対象にしたジャガイモ収穫体験が開かれた。
この催しは、同町内会の金子純副会長が、農園の持ち主の齋藤良彦さんに協力を依頼したことで実現した。コロナ禍でイベントの中止が続いたなか、昨年、初の試みとなるサツマイモ収穫体験を同農園で実施。今回はそれに続くもの。
当日は360人が参加し、家族や友人と協力しながら収穫に挑戦。土を掘り起こし、大きなジャガイモがとれると、大きな歓声があがった。
金子副会長は「齋藤さんの協力のおかげで、楽しい企画にすることができた」と話した。
齋藤さんは「参加者に楽しんでもらえて嬉しかった。今後も地域のイベントとして協力できたら」と語った。