お茶の違いを楽しむ 江嶋で「春のお茶会」
日本茶と和紙の専門店「江嶋」(小田原市栄町)で2月14日、「春のお茶会」が開催された。
「厳選したおいしいお茶と餡子を楽しむひとときを過ごしてほしい」との思いから企画されたイベントで、おだワクマルシェとの共催。飲み比べとして足柄茶など3種類のお茶が用意され、お茶請けには鈴木製餡所の餡子と、種秀のもなかの皮が提供された。
当日は8人が参加し、お茶の違いや餡子との組み合わせを楽しんだほか、お茶の種類や淹れ方、急須の手入れの方法などを興味深く学んだ。参加者は「煎茶の体験は初めて参加した。どれも美味しくいただくことができた」と話した。