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プレーンなメガネを探していたら、スペシャルなプレーンに辿り着いたという矛盾

Dig-it[ディグ・イット]

「2nd」編集部の一員が最近購入したアイテムや気になるモノを紹介する連載企画。今回は「Youtube『断然革靴派』を通して、自分の語彙の単調さや記憶の曖昧さに改めて辟易している。というわけで、本を大量に買い込んだり、ラジオを聞いたりしてる毎日」と語る、おすぎ村がお届けする。

ジュリアスタート オプティカル×G.B.ガファス

最近、メガネが足りません。長年の愛用によってセルが劣化して割れたり、子どもとじゃれ合っていて踏んづけてしまったり。はたまた、カラーレンズや遠近両用レンズに換装したことで、よくよく見回したらプレーンなレンズが少なかったり。あと「このコーディネイトにはこれじゃないよね」みたいなことも含めて理由は様々なんですが、みなさんも「いま必要なメガネがない!」という瞬間がありませんか?

ということで、カラーレンズでも個性的なデザインでもなく、プレーンを追求したメガネが欲しくて。選んだのは、言わずと知れた「ジュリアルタートオプティカル」の名作[AR]なのですが、実は細部にわたるこだわりが満載。通常の[AR]よりも0.5mm薄い5mm厚のフロントや、丁番の不揃いな合口までアメリカ製ヴィンテージの[アーネル]を忠実に再現しています。

さらに特別な点は、ダークグレーの木目調のライン。「BLACK WOOD」という特別な生地で別注したハンドメイドモデルなんです。

セルフレームの「セル」とは簡単にいえば樹脂素材を指し、布と同じく「生地」と呼ぶんですが、これを長期にわたって寝かせることによってこのエボニーのような深みのあるブラックを生み出したそうです。レンズ幅&ブリッジ幅が3種類から選べるところも憎い。いやー、メガネは奥深い。

4万8400円(G.B.ガファスTEL03-6427-6989)

(出典/「2nd 2025年5月号 Vol.211」)

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