「おいコラ!相手しろ!(憤)」自分理論を押し付ける悪質クレーマーたちの一部始終(呆)
筆者の周りで聞いた、思わず「あるある」と共感する話やちょっとイラっとする話をご紹介! 今回は、理解不能なクレームをつける客たちにうんざりしたエピソードを3つピックアップしました。 店側で対応できることにも、さすがに限度があります……。
お金や粗品目当てなのでは……?
「私は某チェーンの飲食店に勤めています。
さまざまなお客様が来店されますが、衝撃的だったのは、ある男性客でした。
見た目は普通のサラリーマンっぽい人です。
年齢は30代から40代くらい。
スーツ姿で、平日の夜に来店されました。
私がオーダーを取りに行くとハンバーグをご注文。
その後、料理を提供しました。
突然、ブチギレ……!
店内に響き渡る怒声に、他のお客様も混乱しています。
『おいっ!写真と全然違うじゃないか!ブロッコリーはどうした?!』
メニューの写真に添えてあるブロッコリーが実際にはなかったことで大激怒。
その場で謝罪し、代金を割引することでお客様も納得されたと思っていたのですが……。
後日『謝罪に来い』とクレームの電話が入りました。
お店はヤバいクレーマーとこれ以上関わりたくないと判断。
店長と一緒に、自宅に訪問し再度謝罪をしました。
その際支部からは、全額返金するようにと指示されていました。
後ほど発覚したのですが、実は、いちゃもんをつける常連のクレーマーでした!
支部内の系列店でもしつこくクレームを入れて謝罪・お詫びの品を強要していたそうです。
その人は、全ての系列店で出禁になりました。
とんでもない方法で得しようとするクレーマーに絶句です。
人は見た目で判断してはいけませんね」(20代男性)
愚痴のはけ口にしないで!
「私は、コールセンターに勤めていて、お客様対応をしています。
お客様は、冷静にお話される人ばかりではなく、ときには感情をモロにぶつけてくる人もいて……。
さまざまなお客様の応対をしていますが、つい最近、変わったクレーマーから電話がかかってきました。
そのクレーマーは、60代の男性です。
言いがかりのようなクレームを並べて、スタッフを非難してきます。
暴言、脅し文句などひどい内容の電話が続きます。
最初の3回は罵詈雑言を浴びせられられました。
4回目には『電話がなかなか繋がらない!』と激怒。
5回目以降は『本当は寂しいんだ……』とかまってちゃん発言。
何度も繰り返し電話をかけ続け、9回目には『もういいもん!』とガチャ切りされました。
まるで、親に叱られた子どものような態度にドン引きです。
本当は誰かと話したくて寂しかったのでしょうが、仕事中の私たちからするといい迷惑です!」(30代女性)
いくら何でもそれは無理です!(泣)
「私の勤務先はスーパーです。
働いているとさまざまなことがあるのですが、先日久しぶりに非常識なお客の対応に追われました……。
見た目は、70代くらいの男性客です。
『返金して』と大根とレシートを持って来店されました。
“腐っていたのかな?”と、思いつつ大根を確認。
キレイな状態ですが、返金理由を伺います。
するとトンデモナイ返答が!
『美味しくないから』と言われました……。
『味は個人の主観のため返金できない』とご説明すると大激怒!
大声で怒鳴り、30分ほど文句を言われ続けました……。
他のお客様のご迷惑になるため、事務室に誘導すると、
『こんな店2度とくるか!』と捨て台詞を吐いて帰って行きました。
“2度と来店しないでほしい”と心から願います」(30代女性)
悪質なクレーマー
こちらに非があればまだ理解もできますが、あまりに理不尽な言いがかりは、ストレスがたまるだけ……。
非常識な客には何を言っても無駄なケースが多いため、先輩や上司に助けを求めるのも手ですね。
※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています。