『#ふらっと』500回記念ゲストは横澤夏子さん!向井、カレン、夏子を繋いだ『パワープリン』の裏話とは?
パンサー・向井慧メインパーソナリティを務めるラジオ番組。8月19日(月)のゲストは今年の4月から『#ふらっと』の隔週パートナーを務める横澤夏子さん! 月曜パートナーの滝沢カレンさんも大、大、大好きな夏子さんと『#ふらっと』の話や、カレンさんも大好きだった向井さん、夏子さんが出演していた『パワープリン』の話を伺いました!
育児をしながら『#ふらっと』やたくさんの番組出演に大忙しの夏子さん
向井:夏子、忙しいよね?朝の番組をさ、なんだかんだ結構やってるよね?
横澤:確かに朝が多かったりしますね。
向井:フジテレビの『ノンストップ』だったり、朝じゃないですけど『ぽかぽか』。午前中に。
横澤:やっぱりラジオに朝早くから来れる、ってめちゃくちゃありがたいんですよ、なんかしっかり仕事してるって感じがするんですよ。怒涛の食卓から抜け出してくる、みたいな感じがいつも快感で。洗い物できるか、できないかがもうなんて言うか自分のバロメーター。
向井:そういうのがあるんだ。
横澤:だからそれが木曜日の朝、子供たちを夫が連れてってくれるんですけど、出て行って、私は洗い物して、さあ向井さんに会いに行けます、ってもうもうそこで泣いちゃう。
一同:(笑)
横澤:あー!最高の木曜日!みたいな。洗い物できてる!みたいな。
向井:涙腺弱いですよね?
滝沢:めちゃくちゃ弱いです、本当に。
横澤:向井さんが泣かせに来んのよ。
向井:俺は全く・・・
滝沢:向井さん、感動的な事を言ってきそうですもんね。
向井:嘘つけ!1回もないよ。月曜日1回もないだろ、そんなこと(笑)
横澤:カレンちゃん、よく泣いてるもんね。
向井:1回も泣いた事ない。目の前で。カラッカラッ。
滝沢:言うじゃないですか、よく。優しさが沁みるって。
向井:本番前、『#ふらっと』木曜日の8時ぐらいからなんやかんやいろんな、ここ最近あった事とか喋っていて、なんていうか生きてたらね、良いこともあるし、ちょっと嫌だった事もある、みたいな。で、ちょっと嫌だった事みたいな話の中で、でもその嫌だったことにまつわることで他の方とかがめちゃめちゃ夏子のことを褒めてたよ、って言った瞬間に「もうやだ~!」ってめちゃめちゃ泣き出しちゃって。
滝沢:わかるー!想像つく!
横澤:「始まちゃうよ、やばいよ」って!
滝沢:情緒が豊かすぎる。
カレンさんと夏子さんが友達になったきっかけは『パワープリン』
向井:グイって言ったのは、何を感じて?
滝沢:もう『パワープリン』ですよ。
横澤:そうなんですよ!すごくないですか!『パワープリン』あんなに私泣きながらスタジオ通って。
向井:あのときも泣いてたね!
滝沢:え!?なんでですか?
向井:あの時はどっちかって感動とかじゃなくて多分つらいとか。
横澤:つらいと怒り。
滝沢:怒り?
横澤:怒りでも私涙出ちゃうから、怒りすぎて。全然うまくいかないな、とか。ネタもうまくいかないし、何が面白いんだろう?とか。もうどうすればいいんだろう、とか。
向井:13年前ですから。夏子も芸歴、まだ1年目、2年目で。
横澤:1人でコントもできないのに10人、20人で、コントで、もう掛け合いも全然できなくてどうしよう、って思ってたあの毎日が、何年か後に滝沢カレンという産物が。
向井:そういう事だよね。
滝沢:みんな大好き『パワープリン』でしたよ。
向井:でも確かに意外と言ってもらえる番組かもね。
滝沢:周りもみんな見てましたもん。
向井:四千頭身の後藤くんが言ってくれたり。「『パワープリン』見てました。」とか。「DVDの発売会で握手会行きました。」とか。
滝沢:そうそうそう!そういうのもあったんですよ。シール、サインがついてたりとかして!"買ってましたもん。
向井:当時は、僕らパンサー、ジャングルポケット、2700さん、チョコプラ、スパイク、横澤夏子。あと田中涼子さんっていう女の子でやってましたけど、なかなか大変で。ちょっと悩みながら。
滝沢:えー!?悩んでたとは思えない。
横澤:何が何だかわかんないみたいな。
滝沢:最高の番組だったのに!
向井:大人ばっかりで。自分らよりもキャリアのある大人たちが、スタッフさんでいるから。向こうは俺たちに教えてあげるとか、いろいろそうじゃないよ、とかっていうのもあるし。俺たちは俺たちで「俺たちは面白いっすよ!」みたいな尖りもあるから、結構ぶつかったりとかあったよね。
横澤:尖りまくってて!ありましたね! スタッフの一番偉い、総合演出の方とかが、本当泣きながら「悔しい!」と「俺の思いがお前らに届いてないのが悔しい!」みたいなね!
横澤:っていう感情でみんなもその話聞いて、「でも俺たちの方が面白いんだ・・・!」みたいな。
一同:(笑)
横澤:なんかまだバチバチしてるみたいな。
向井:若さ故の。
滝沢:学校だ。
横澤:でも本当そんな感じ。でもそれを面白いと思ってくれたカレンちゃんがまさかっていう。