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日本一甘い!?花御所柿の聖地で開催される年に1度の「柿祭り」。お得な柿の販売や甘い柿の試食も!|鳥取県八頭町

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こんにちは!りんです。
秋のフルーツといえば、梨やぶどう、りんごなどさまざまありますが、今回は全国でも高い評価を得ている「花御所柿」が主役の直売所をご紹介します♪
「花御所柿」の旬は11下旬から12月上旬と、ほかの柿と比べると少し遅め。
まさにこれからが一番おいしい季節ですよ。

物産館みかど

国道29号を鳥取市から南へ走っていくと、突然どーん!と現れる巨大な柿のオブジェが目に飛び込んできます。

そこにある瓦屋根の建物が、八頭町にある「物産館みかど」です。
八頭町といえば、フルーツの町としても知られていて、りんごやぶどうなども栽培されています!

店内の様子

中に入ると、あたたかみのある直売スペースに、色とりどりの野菜や果物がずらりと並んでいます。

地域の人たちに長く愛されてきた、地元密着型の直売所といった雰囲気です。

八頭は「柿の王国」

物産館みかどの一番の主役は、なんといっても柿!
秋になると、周囲がつやつやとした柿色に染まります!

おとずれた時は、「輝太郎柿」「西条柿」が並んでいました!

贈答用の柿も販売されています!

そして、これからの時期に旬を迎えるのが「花御所柿」(はなごしょがき)

花御所柿は、鳥取県東部の因幡地方だけで栽培されており、そのほとんどが八頭町産という超レアな品種です。
肉質はち密で果汁たっぷり、糖度は「甘柿の中でも最高クラス」といわれるほどの、とんでもないスペックを持っています!
「日本一の甘柿として全国的に高く評価されている」ともいわれていて、その甘さは折り紙つき。

ひと口かじると、皮の内側からじゅわっと果汁がにじみ、とろっとやわらかい果肉が舌にからみつきます!
砂糖では決して出せない、果物ならではのまろやかな甘さが口いっぱいに広がり、「柿って、こんなにデザート感あったっけ?」と、柿のイメージががらりと変わってしまいそうな味わいなんです!

2025年11月30日開催!


花御所柿をとことん楽しむ「花御所柿祭り」

花御所柿の収穫シーズンである毎年11月下旬ごろになると、物産館みかどでは「物産館みかど 花御所柿フェア」が開催されます。
2025年は11月30日に開催予定です。

お得に花御所柿が購入できるほか、食べごろのあま〜い花御所柿を試食できるコーナーなど、花御所柿を存分に楽しめる内容になっています。

会場は県内外から訪れる人でにぎわいます!!

そのほかにも、手打ちそばやヤマメの塩焼きなどを販売するバザーコーナーも登場し、お腹も心も満たされること間違いなし!

秋のドライブがてら立ち寄って、花御所柿のおいしさと、のんびりとした里山の空気を一度に味わってみてくださいね!

物産館周辺のグルメ・観光スポットのまとめ記事も紹介しています。
ぜひ秋の八頭町を楽しみに行ってみてください~♪

店舗の詳細

物産館みかど
住所:鳥取県八頭郡八頭町大門389-1
営業時間:8:30~17:30
定休日:1月1日~5日
電話番号:0858-72-3730
駐車場:あり
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