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【Q2決算】トップカルチャー、店舗数減などにより蔦屋書店事業は減収 一方でゲーム・トレーディングカード事業は好調

にいがた経済新聞

トップカルチャー本社

株式会社トップカルチャー(新潟市西区)は6月12日、2025年10月期第2四半期決算短信を公表した。

売上高は93億200万円(前年同期比5.0%減)、営業損失1億1,100万円(前年同期は1億6,200万円の損失)、経常損失は1億4,900万円(同1億9,200万円の損失)、親会社株主に帰属する中間純損失は2億6,200万円(同2億1,800万円の損失)となった。

主力の蔦屋書店事業は店舗数の減少もあり、売上高は83億7,900万円(同6.4%減)で、セグメント損失は1億9,000万円(同2億500万円の損失)だった。主力商品のうち書籍は53億3,600万円(同5.4%減)、特撰雑貨・文具は16億3,300万円(同0.6%減)だった。

一方、ゲーム・トレーディングカード事業は売上高2億5,200万円(同24.5%増)、セグメント利益2,900万円(同609.9%増)と大きく伸長。スポーツ関連事業や飲食事業も増収増益となった。

また、2024年12月に公表した2025年10月期の連結業績予想を修正。内容は未定とし、「今後の業績動向を見極めたうえで、見通しが判明した場合には、速やかに公表する」という。

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