刺激的かつ負けない“ニューヒロイン”マキシーンの魅力とは?『MaXXXine マキシーン』フィーチャレット映像
映画スタジオ「A24」製作の大ヒットシリーズ『X エックス』『Pearl パール』に続く最新作にして完結編、そして、強烈なフィナーレと評される『MaXXXine マキシーン』が、6月6日(金)より日本公開される。このたび、メイキングシーンを盛り込んだフィーチャレット映像が解禁となった。
最盛期80’Sハリウッドの暗黒面を描く
本作は、1985年のハリウッドを舞台に、“ハリウッドスター”を夢みる主人公・マキシーンが、謎の連続殺人鬼や、彼女の過去を知る私立探偵、FBIら、立ちはだかる敵たちと戦いながらスター街道を突き進むスターダム・スリラー・エンターテイメント。
映像は、本作の撮影の裏側を捉えたメイキングシーンとともに、主人公マキシーンを演じたミア・ゴス、マキシーンの才能を見出す映画監督ベンダーを演じるエリザベス・デビッキ、劇中の映画『ピューリタン』の“スクリームクイーン”モリーを演じたリリー・コリンズが、それぞれの視点から“ニューヒロイン”マキシーンの魅力に迫っている。
『X エックス』で描かれた凄惨な猟奇殺人事件の現場から生き延びた後、ハリウッドで映画スターを目指すマキシーン。『X エックス』の頃から、「私らしくない人生は受け入れない」と、首尾一貫して自分の信念を貫くマキシーンの、何が向かってきても負けない姿に豪華キャスト陣も大絶賛。ミア・ゴスは、「私の人生とマキシーンの人生は、似てるところがあった」と話す。そして、「ヒールを履いて、衣装を着ると(自分とマキシーンの)2つの世界が混ざり合うような感覚になるの」「彼女はとにかく現実的な性格で、自信があるところが大好き。私自身、彼女から多くのことを学んだ」とマキシーンを演じたことで、1人の俳優として人間として大きな学びあったことを告白する。
エリザベス・デビッキは「気性が激しくて普通なら女性が勝てないようなホラーというジャンルで戦うことができる」と話し、リリー・コリンズは「彼女はスクリーンを支配して、観客は目を離せなくなる」とコメントし、ミア・ゴスが演じるマキシーンというキャラクターの魅力を熱く語る。そして、ミア・ゴスが「誰も信じてくれなくても、彼女は自分自身を信じてる。誰も彼女を止められない」と締めくる。『X エックス』『Pearl パール』『MaXXXine マキシーン』で、パールとマキシーンという2人の女性を演じ切ったミア・ゴスの表情は、マキシーン同様に自信に溢れている。
『MaXXXine マキシーン』は6月6日(金)より全国公開