【下山中に熱中症】夫婦で登山に来ていた女性が救助要請、消防署員が無事救助(新潟県湯沢町)
南魚沼警察署によると、9月16日、新潟県湯沢町地内の平標山に日帰りの予定で平標山に夫婦で登山に来ていた50歳代女性が下山中、熱中症の症状を訴え、同行者である夫が消防に救助要請を行った。
下山中に熱中症の症状を訴えたのは、新潟県長岡市居住の50歳代の女性。9月16日、日帰りの予定で夫と2人で登山に来ていた女性が下山中、山の3合目付近で手足のしびれなどの熱中症の症状を訴えた。
そして、同日13時50分、同行していた夫が消防に「(妻に)手足のしびれや頭の締め付け感があるようだ」と119番通報した。
その後、通報を受けた南魚沼市消防署員が14時56分、平標山の松手山コースにいる50歳代女性と合流し、同日16時15分、夫婦とともに下山した。
救助された女性に外傷などはなく、命に別状はない。
【Googleマップ 新潟県湯沢町平標山】