市場の課題に若い力を 高校生参加者を募集中
横浜市中央卸売市場で、高校生たちが1年間かけて市場の課題解決に取り組み、海の食文化の発展と新たな価値創造を目指す「市場の学校」プロジェクトが2025年度からスタートする。(一社)海と食文化フォーラムによる、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環。
この取り組みでは、高校生が市場でのフィールドワークや取材調査を通じて課題を見つけ「PR」「サービス」「商品開発」の3方向で企画を検討・実施する。11月の「横浜市場まつり」で企画を披露し、その後は流通・小売関係者などへプレゼンを行う流れだ。
現在、プロジェクトに参加する高校生を募集している。対象は関東近郊の高校生で、申込締切は3月31日(月)。申込み・詳細はhttps://ichibanogakko.jp/へ。