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ダシは不要!風邪予防にもなる【おみそ汁】に入れたい野菜とは?

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ダシは不要!風邪予防にもなる【おみそ汁】に入れたい野菜とは?

お疲れ時には、小松菜のおみそ汁がおすすめです。小松菜は疲労回復、免疫力アップが期待できる成分を多く含み、風邪の予防にも最適だといわれています。また、うま味成分が多く、ダシいらずでおみそ汁が作れる優れものです。ビタミンサポートの油揚げも入れて、疲れに染みわたるおみそ汁を作っていきましょう。

栄養もうま味も豊富な野菜「小松菜」

stock.adobe.com

お疲れ時には小松菜を

緑黄色野菜の小松菜には、疲労回復を高める「カロテン」と免疫力を上げる「ビタミンC」が豊富に含まれるといわれていて、お疲れ時に最適。
カゼの予防のためにも、ぜひ食べておきたい野菜です。

「ほうれん草の実に3倍」ともいわれる牛乳並みのカルシウムも魅力的ですね。
アクやクセが少なく、下処理がいらないところも調理のポイント。

うま味が豊富でダシいらず

また小松菜は、うま味(グルタミン酸)が豊富。
小松菜から出たダシのうま味だけでも、おいしいみそ汁が作れるほどです。

ダシを入れると小松菜のうま味が薄らぎ、逆にもったいないほどですね。

今回はそんな小松菜の効能を活かし、ダシなしのシンプルなおみそ汁にしてみましょう。
発酵食品おみそで胃を整え、ビタミン吸収サポートの油揚げを入れるのもポイントです。

小松菜と油揚げのおみそ汁(調理時間:5分)

材料(2人分)

・小松菜……2本
・油揚げ……2分の1枚
・みそ……大さじ2
・水……2カップ

作り方

1. 小松菜は根元を切って4cm長さにカット、油揚げは横半分に切ってから、縦に刻んでおきます。

2. 鍋でお湯を沸かし、小松菜と油揚げを入れて、中火で1分半煮ます。

3. 火を止め、みそこしなどでみそを溶きます。 みそこしの麹や大豆も鍋に戻し、おみそ汁をお椀に盛ります。

小松菜は長く茹でないで

小松菜は加熱しすぎると、栄養と食感が損なわれてしまいます。長く茹でないように注意してください。おみそも風味が飛ぶので、火を止めてから入れましょう。小松菜とおみそのうま味がマッチして最高です。

寒い冬の疲れに染みる小松菜のおみそ汁ぜひお試しください。

山田 直/ヨガ講師・自然食料理人

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