京都駅から徒歩圏内、香港の朝を味わう18種の小鉢と本格粥『シャオシャオ』
京都駅からも徒歩で行ける香港体験!マンションの扉をあけるともうそこは香港?!たくさんのおかずともっちり香港粥で迎える特別な朝!
ひっそりと佇む、本格香港料理がたのしめるお店
京都駅からも徒歩圏内、地下鉄なら七条駅から徒歩5分くらい。控えめな看板にはフクロウのシルエット、そこが『シャオシャオ』という香港旅行の入口です〜!お店に入ると、まるで香港の街角に迷い込んだかのような雰囲気が広がります。
事前にインスタグラムのDMから予約。(要予約なのでお店のインスタグラムをチェック)行きたいと思う日がいつも満席で1ヶ月くらい前から予約していて、この日をすごく楽しみにしていました。
朝食は2000円で、プラス300円で点心3種類をセットにできます。もちろん?お願いしました。笑
プラス300円でほうじ茶もセットでお願いしました。
朝食が来るまでの間、ほうじ茶でほっとひと息。
小さな急須と小さな湯呑み。
ほうじ茶ははちみつ入りで優しい甘さ。
身体もしっかり温めて、美味しい朝食を迎え入れる準備万端です。
18種のバリエーション!香港粥で迎える特別な朝
それぞれのおかずは、ほんのり香る中華スパイスや、シンプルながらもしっかりと素材の味を引き立てる味付けが特徴的。一口食べるごとに、異なる風味や食感が楽しめます。香港粥のやさしい味わいと絶妙にマッチして、どれも本当に美味しい!
食べ進めるうちに、どのおかずを次に組み合わせようかと迷う楽しさも♡
まるで香港旅行をしながら、地元の屋台を巡るような贅沢な気分が味わえました。
点心も香港粥に華を添える魅力的なラインナップ!
上海小籠包は薄い皮を箸でそっと割ると、中からたっぷりの肉汁が溢れ出します♡スープは旨味が凝縮されていています。
こちらは蟹身焼売。ふっくらとした食感の中にぎっしり詰まった蟹の身が贅沢で、ひと口ごとに蟹の甘みが広がります!エビ餃子は、プリプリのエビがぎゅっと詰まったジューシーな一品!皮はもちもち、エビの旨味をしっかりと包み込んでいました。
ピータンは一口食べると特有のコクと濃厚な旨味が口の中に広がります。独特の風味が香港粥のやさしい味わいに絶妙にマッチしていました。ピータンが初めての方でも、粥との組み合わせで挑戦しやすいと感じました。
18種類のおかずの中には、旬の素材を使った小鉢も含まれており、季節ごとの味わいが楽しめるのも魅力的です。そのうちの一つがこちらの“ほうれん草柚子味噌マスタード”です。
ひと口食べるとゆずの爽やかな香りがふわりと広がります。そこにほどよく効いたマスタードのピリッとした刺激が絶妙なアクセントになっていて、さっぱりしながらも味わい深い一品。
気になるおかずを上げだすときりがないほどです。笑
その中でも、炙りしめ鯖の四川山椒ソースは、香ばしく炙られたしめ鯖にピリリと痺れる四川山椒の風味が絶妙に絡み合った一皿でした。しめ鯖の濃厚な旨味とスパイシーなソースの意外?!な組み合わせがおもしろくて美味しい!
揚げ春巻きは、パリッとした皮の中に、熱々の具材がぎっしり詰まっていて、噛むたびにじゅわっと旨味が溢れます。軽い食感ながらも満足感ばっちり。
香ばしいごまの香りと、もちもちの生地に包まれたとろりとした甘い餡が口の中に広がり、食事の最後を華やかに締めくってくれました。奥の左上にある暗に豆腐といい、ほどよい甘さが全体のバランスを整え、デザートも大満足!
どのおかずも丁寧に作られていて、味わうたびに小さな幸せを感じられる朝食でした。お腹も心も大満足で、特別な朝のひとときを過ごせます。
一人でも、家族や友人と一緒でも、きっと楽しめること間違いなし!
ぜひ、みなさんも行ってみてくださいね♡
アクセス情報
店名:小梟 シャオシャオ
住所:京都市東山区本町8丁目89−1
電話番号:075-746-4583
営業時間
朝食: 8:00~10:30 (10:00L.O)
昼食: 11:30~15:00(14:30L.O)
夕食: 17:00~20:30(金、土のみ)
定休日:月曜日、第二・第四日曜日
https://www.instagram.com/xiaoxiaokyoto/