「ちっこい!」IMP.佐藤 新くんもメロメロに…世界最小の馬&豪華コラボの「幸福の味」に感動!【今日ドキッ!】
HBC テレビで、毎週月~金曜ごご4:50~7:00に放送中の情報ワイド番組「今日ドキッ!」。
北海道のさまざまな話題をご紹介している「今日ドキッ!」から、選りすぐりの情報をお届けします。
北海道のベタな観光スポットを巡る、「ベタな旅人トラベター」。
旅をするのは…?
新くん:「IMP.の佐藤 新です」
今をときめく7人組グループIMP.で、センターを務める佐藤 新くん!
そして、案内役のベタトラがベタなスポットを案内していくよ!
旅の舞台は、札幌から車で約2時間の日高エリア。
2024年6月に国立公園に指定された、日高山脈襟裳十勝国立公園など自然の豊かさが魅力で、道内屈指の漁業が盛んなエリアとしても知られているんだ!
まずは、この地域だけで育つベタな海産物から!
日高エリアでいまの時期に育つ“ベタな海産物”
松尾香奈アナウンサー:「ウニです!」新くん:「大好き!ウニだ!」
昆布と並ぶ日高エリアの名産品「春ウニ」。
海域の違いから夏に旬が訪れる日本海とは違い、日高では3月~5月にエゾバフンウニの漁期を迎えるんだ。
その美味しさの最大の特徴が…?
松尾アナ:「ヒントは食べるものです!」新くん:「え!日高昆布を食べている?」
松尾アナ:「さすが!」新くん:「ほんとに!?絶対違うと思って言ったんですけど!」
主に藻や海藻を食べてウニは育つんだけど、この地域特有の上質な日高昆布を食べて育っているんだ。
高級昆布を食べて育ったウニってどんな味…?
新くん:「うわ!濃厚!美味しい!臭みとかもなくて、すごく味も濃厚でクリーミーで。普通のウニよりもうまみが豊かな感じがしますね」
ちなみに、漁の仕方もとってもユニークなんだ。
一般的には船の上から「たも」と呼ばれる、長い棒上の網を使って獲るんだけど、日高の一部では意外な方法で漁をするんだ。
新くん:「巨大な網をこうやって投げて獲る」
松尾アナ:「獲れたら良いな…ですね。いまだにシュノーケルを付けて素潜り」新くん:「素潜り…?」
新ひだか町では地形的に海底が浅く、海の透明度が高いため、船を使って漁をするよりも潜って獲る方が効率が良く、昔からシュノーケルを付けて素潜りで漁をしているんだ。
世界最小の馬「ミニチュアホース」とふれあえるスポット
続いて、日高町へ移動!
日高管内はその広大な土地から馬産地としても有名で、競走馬の全国生産頭数の8割を担っているんだ。
中でも今回は大人から子供まで触れ合える珍しい牧場をご案内!
新くん:「あー!かわいい!ちっこい!」
会いに来たのは、馬は馬でも“世界最小の馬”ミニチュアホース!
新くん:「あー!すごい。毛がしっかりしてる。本当にちっちゃい。かわいい」
競走馬の大きさが170センチくらいなんだけど、大人になった背が83.7センチ以下!
まさに赤ちゃんサイズの馬なんだ。
その歴史はサラブレッドよりも古く、16世紀のヨーロッパで貴族のペットとして人気だったといわれているんだ。
そんなミニチュアホース専門のふれあい施設「おひさま牧場」では、23頭が飼育・管理中!
牧場長 斎藤さん:「サラブレッドは調教してる分ピリッとした部分があると思うが、ミニチュアホースは性格も穏やかで、見たまんまずっと牧草を食べていて触れ合いやすい」
そこで、牧場長が厳選する“ミニチュアホースふれあい推しポイント”をご紹介!
ふれあい推しポイント①一番人気!餌やり
牧場長 斎藤さん:「人気なのは餌やり体験。ニンジンをカップで販売していますのでお気に入りの子にあげられる」
新くん:「食べているときの音がすごく美味しそう。めちゃくちゃ美味しそうに食べる」
牧場長 斎藤さん:「この子はウタちゃんです」
新くん:「ウタちゃん!ウタちゃんとは仲良くなれる気がする。僕も歌の仕事しているんだ!」
牧場長 斎藤さん:「ニンジン大好きだから人が来るとくれるんじゃないかって」
新くん:「ウタ!!ウタ!!!」牧場長 斎藤さん:「こういう事もあります」
ふれあい推しポイント②気持ちいい表情がたまらない「カキカキ」
新くん:「歯を出している!気持ち良いね!何君ですか?」牧場長 斎藤さん:「スイくんです」
「カキカキ」とは、手を使って馬の体をマッサージをすること。
リラックス状態から歯茎を見せたり、鼻をムズムズしたり愛くるしい表情を見せてくれるんです。
新くん:「このまま天に上りそうですけど大丈夫ですか?空飛んだりしないですか?」
牧場長 斎藤さん:「やめるとほら…またやってよって」
ちなみに、カキカキ体験は一般客でも体験可能!
愛くるしい表情は必見だ!
【おひさま牧場】
住所:日高町字平賀464-1
営業時間:午前10時~午後4時
定休日:水曜
料金:大人:800円 中学生以下 500円 1歳未満 無料
レアなグルメ「幸福の松前漬け」をかけて新くんミッションに挑戦
続いては新君に日高のレアなグルメを満喫してもらうぞ!
松尾アナ:「夢のコラボで誕生!幸福の松前漬けです!」
新くん:「幸福の松前漬け…気になるな。しかも夢のコラボってところがまた。何なんだろう」
しかーし!ただでは食べられないのがトラベター!
レアな「松前漬け」をかけてあるミッションにチャレンジ!
松尾アナ:「馬をそれぞれの家に帰してほしいんです」新くん:「なるほど…結構難しいですか?」
牧場長 斎藤さん:「難しい子もいます」新くん:「やっぱそうですよね」
新くんにはこちらの2頭のミニチュアホースを馬小屋に連れて帰る収牧作業をしてもらうぞ~!
やり方は引き手と呼ばれるロープを馬の口に付いているフックに通して、それぞれの小屋に連れていくだけ!
新くん:「かわいい。されるがまま。そういうことか…」
松尾アナ:「斎藤さんがやっていると簡単そうに見えますよね」
新くん、ミッションに挑戦!
新くん:「こんちにちは。引き手をかけて良いですか?かけて良いですか?」松尾アナ:「逃げられちゃった」
新くん:「かけて良いですか?」牧場長 斎藤さん:「怒ってる、怒ってる」
馬との間合いを詰めるのは想像以上に難しく、中々引き手をかけられない新くん。
牧場長 斎藤さん:「真正面を向いて、しゃがんで口の馬具を取っちゃうんですよ。つかんじゃえば何もできないので、後はゆっくり引き手を付けるだけ」
新くん:「わかりました」
牧場長 斎藤さん:「焦っちゃダメなんですよ。近づいて行って冷静さを装って…オッケー!そうなってしまえば素直なもんなんですよ」
新くん:「(口の馬具を)取られる時のムギが『もういいよ』って、『はい、頑張ったね』みたいな感じだった」牧場長 斎藤さん:「諦めは早いんですよ」
斎藤さんのアドバイスでコツを掴んだ新くん苦戦しながらも見事1頭目の収牧をクリア!
そしてもう1頭!!
牧場長 斎藤さん:「急に走り出すので気を付けてください」
新くん:「僕が先導されてますよね。ちょっと待って、ちょっと待って、すごい!すごい!すごい!」
牧場長 斎藤さん:「抑えて、抑えて、抑えて、抑えて。この子すごいんです!」
まだ小屋には帰りたくない、ヤンチャ娘・アルトが逃亡を決行!
それでもロープを握りギリギリで食い止め、最後はおうちに帰してあげて見事ミッションクリア!
牧場長 斎藤さん:「頑張っていました。初めてとは思えないくらい上出来です」
…ということで、レアな松前漬けをゲット!
新くん レアなご当地グルメ「幸福の海鮮松前漬け」を堪能
訪れたのは、昭和5年創業の老舗鮮魚店「高槻商店」。
鮨職人だった店主の知識や経験を活かした商品が店頭に並んでいるんだ!
中でも人気のメニューが「幸福の海鮮松前漬け」。
松前漬けにも関わらず日高産のツブ、そしてウニが豪快に乗っているんだ。
ご飯と組み合わせればその美味しさで口の中は幸福そのもの!
新くん:「うま!色んな海のうまみがぶわっと押し寄せて、白ご飯のお供としてはちょっと贅沢すぎる!」
新くん:「入っている食材の一つ一つが大振りで“幸福”っていう、キーワードがぴったりな松前漬けかもしれない」
【高槻商店】
住所:新ひだか町東静内38-2
営業時間:午前8時半~午後5時半
▼連載|IMP.の佐藤新くんが行く!ベタな旅人トラベター
※掲載の内容は番組放送時(2025年5月15日)の情報に基づきます。