茅ヶ崎市 みんなの防災展 15日、事例紹介や講演など
「みんなの防災展〜自主防災組織事例共有会」が3月15日(土)、茅ヶ崎市役所本庁舎4階会議室1〜5で開催される。午後1時から4時まで。
地域の自主防災組織などが日頃行っている活動を紹介し、災害への備えを学ぶ催し。
会場は4つに分かれており、事例紹介ブースではソーラークッカーの実演や産婦人科と自主防災組織による搬送訓練、ペット防災などの取り組みについて紹介が行われる。また、「地域と共同して行う防災学習会」(鶴が台中学校)、「南海トラフ地震について」(横浜地方気象台)、「地域防災について」(茅ヶ崎市防災危機管理アドバイザー)というテーマで講演が行われるブース、最新の防災資機材が展示されるブース、首都直下地震の発生を想定し身の回りで起こりうる状況を再現する災害体験ゾーンなどが設けられる。
市役所本庁舎1階の市民ふれあいプラザでは、市都市政策課や防災対策課などによる展示が行われる。賞味期限が近づいた備蓄食料の配布(数量限定)も。